みどりの野原

野原の便り

1月29日 神戸森林植物園 オオマシコは見れなかったけど・・感激

2013年01月29日 | Weblog
2時間半ぐらいかかって北鈴蘭台駅に到着。バスで森林植物園へ。

オオマシコが見れるといいな。


森林展示館前の「ヘビの干支飾り」タケとススキの骨組みの上に葉や枝や球果を使って作ってある。

こんなところで知っている人に出会う。彼女もオオマシコ目当てらしい。


親切にも観察場所の看板まで立っていてさっそくそちらに向かう。


両側のハギが刈り取られて束になっている萩の小道を通る。
何人かの人が既に来ていてオオマシコが現れるのを待っている。
ハギの実を食べるらしい。


しばらく待って、又少し場所を変えて待ってみたが残念ながらオオマシコは現れなかった。
「まだいる」と聞いていたけれど・・

園内を歩く。


日陰には雪が残って、野外の洗面所も氷が張り、池も半分凍っていた。
かなり冷え込んでいるが、着込んできたのと、風がないのであまり寒くは感じない。

ぐるっと回った園路ではたくさんの鳥が見れた。

ヤマガラ・エナガ・メジロ・ホオジロ・ジョウビタキ・アオジ・シジュウカラなどはっきり見れた。
特にウソはメスオス4羽ほどを近くでしっかり見れて感激。
ルリビタキもカワセミも肉眼でもはっきり見える場所で、しかも何か所かで美しい姿を見せてくれた。
ミヤマホオジロも園路に降りているのを見れた。
仲間の一人はアカゲラとトラツグミも見たという。


    ウソ アキニレの実をついばんでいた。
ウソもルリビタキもミヤマホオジロも見たことはあるが、こんなにしっかりと見たのは初めてかな。
オオマシコが見れなかったのは残念だったが、その分を十分取り返せるほどの大サービスで感激しっぱなしだった。
コメント
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