みどりの野原

野原の便り

11月16日 甲山森林植物園 冬芽など・・ イイギリ

2013年11月16日 | Weblog
まだ葉の残る内に冬芽を見ようと言うことで、木の名札も付いていてわかりやすい甲山森林植物園に行った。

 
前にもイイギリの実がたくさん成っている時期に来たことがある。 リュウノウギク?

今までそこまで手が回らなかった冬芽、わかればいいなあと思うが・・

初めにちょっとしたマジックなど見せてくださって・・
見ているようで見えていないことを知らされる。
頭で考えないで見て触って感じることが大事といわれる。
図鑑頼りはダメとも。

 
          アオギリ             アカメガシワ

 
     ヤマコウバシも紅葉           リョウブの頂芽
ひとつひとつ違う冬芽や葉痕 わかればおもしろいだろうな。

写真も撮って帰ったが、メモしきれなくて、なんだかわからないものがある。
次からもう少しスローペースでお願いしよう。


途中でリュックに付いていたゴマダラチョウの幼虫 いつの間に付いたのか・・
エノキのあるところで離してやろうと思っていたのにすっかり忘れていた。

帰りの電車の中、例によって眠っていると、トントンとひざをたたく人が・・
「虫が付いていますよ」隣に座ったお兄ちゃんだった。
「離してやるの忘れていました」持っていたプラスチック容器に入れて連れ帰ることになった。
とりあえずエノキ エノキ・・帰り道の神社の垣根に枝を出していたエノキの枝をもらって、しばらくこれで凌いでもらうことになった。様子を見てエノキの根元に移してやろう。 
コメント
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