みどりの野原

野原の便り

4月27日 レンゲ畑

2014年04月27日 | Weblog
レンゲは田んぼに植えられる。なのになぜ「レンゲ畑」って言うのかな?

それはさておき、今日はイベントで100人近くの親子が集まった。
日ごろ目にすることもなくなったレンゲ畑でお昼過ぎまで遊ぶ。

 
学芸員の先生方の下、5班にわかれてレンゲやタンポポの花を観察したり、虫や小さい花を見たり。

  
蜜や草に付くアブラムシ目当てのテントウムシ セイヨウミツバチやヒゲナガハナバチ(左写真)の足には黄色い花粉がいっぱい付いていた。   右)テントウムシの幼虫 成虫も多い。
 
レンゲの花、虫に花粉を運んでもらうしくみ。不思議。

レンゲの根粒 中に住むバクテリアが空中の窒素からアミノ酸を作りだす。昔はそれを肥料として利用するために植えていた。 

子供たちはもちろん、付き添いのお父さんお母さんたちも青空の下、いつもとは違う自然の中のゆったりとした時間を過ごされた。


淀川の近くでお弁当を食べた後に(個人的に)教えてもらった「草のかご」は私のお土産
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