早目に行って植物園を一回り。
花壇のチューピップ 植物園ならではの規模 生態園のドウダンツツジ満開
マルバアオダモ アマミセイシカ(ツツジの仲間)
若葉のツクバネ 枝先にはもう4枚の苞葉が付いていた。 ミツバウツギ
湿地の エンコウソウ サワオグルマ
あっという間にお昼過ぎになった。
午後は「うめ染め体験」
講師は手描き友禅師の方。
平安時代に記録があるものの製法は途絶え(幻のうめ染めと言われる所以)、資料も残っていなかったという「うめ染め」を長年の研究で技法を復活させ、「この植物染の文化を後世に伝えたい」と活動しておられる。
初めにお話をお聞きした後、体験させていただく。
染料は紅梅(生木に限る)を煮出した液。
紅梅の枝の断面を見る機会はないが、こんなに赤いとは。 原液
先ず、白い絹のスカーフを水でよく洗う。
そして絞り、煤染液に浸す。 煤染液は梅の灰と呉汁を混ぜたものらしい。
それを水洗いして絞り、染液の中でゆらゆらと布を揺らして液をしみこませる。
これを水洗いしてタオルドライするともう出来上がり。
準備万端していただいているので早い。
浸す時間などで染め色もさまざまに出来上がった。
「きれいな色に染まりましたね」「その薄い色も素敵ね」
それぞれに素敵に染め上がった。男性の方もお似合いだった。
自然からいただいたやさしい色は心までやさしくしてくれる。
終わった後、お茶して帰ったので、少し風が冷たくなってきたが、ふうわりと首にかけたストールは暖かかった。
花壇のチューピップ 植物園ならではの規模 生態園のドウダンツツジ満開
マルバアオダモ アマミセイシカ(ツツジの仲間)
若葉のツクバネ 枝先にはもう4枚の苞葉が付いていた。 ミツバウツギ
湿地の エンコウソウ サワオグルマ
あっという間にお昼過ぎになった。
午後は「うめ染め体験」
講師は手描き友禅師の方。
平安時代に記録があるものの製法は途絶え(幻のうめ染めと言われる所以)、資料も残っていなかったという「うめ染め」を長年の研究で技法を復活させ、「この植物染の文化を後世に伝えたい」と活動しておられる。
初めにお話をお聞きした後、体験させていただく。
染料は紅梅(生木に限る)を煮出した液。
紅梅の枝の断面を見る機会はないが、こんなに赤いとは。 原液
先ず、白い絹のスカーフを水でよく洗う。
そして絞り、煤染液に浸す。 煤染液は梅の灰と呉汁を混ぜたものらしい。
それを水洗いして絞り、染液の中でゆらゆらと布を揺らして液をしみこませる。
これを水洗いしてタオルドライするともう出来上がり。
準備万端していただいているので早い。
浸す時間などで染め色もさまざまに出来上がった。
「きれいな色に染まりましたね」「その薄い色も素敵ね」
それぞれに素敵に染め上がった。男性の方もお似合いだった。
自然からいただいたやさしい色は心までやさしくしてくれる。
終わった後、お茶して帰ったので、少し風が冷たくなってきたが、ふうわりと首にかけたストールは暖かかった。