みどりの野原

野原の便り

7月9日 きのこ

2014年07月09日 | Weblog
きのこ講座に参加

ちょっと少ないです。と言われた割には道沿いの林縁でたくさんのきのこが採れた。鳥の好きな人は「鳥の目」 きのこの好きな人は「きのこ目」があるらしい。
目立たない小さいきのこも次々と見つかる。


お昼までの採集でたくさん集まった。 まだ左側にも写ってないのがある。
その気で探せばあるものだ。

私のお気に入りベスト3

お気に入り①ムラサキヤマドリタケ お気に入り②ホウライタケの仲間
 
①ムラサキヤマドリタケ しっかりとたくましい感じが好き おいしいらしい。
右)②ホウライタケ 薄いヒダ 白い胞子 しなやかな肢体 でも芯(柄)は固い。

お気に入り③アメリカウラベニイロガワリ

 
③アメリカウラベニイロガワリ
割る→カメラを手に取る→撮影 その数秒も待ってくれない変わり身の早さに脱帽
左)黄色かった切り口(もう変色が始まっている)右)きれいなブルーに変色

その他
 
キシノウエトタテグモに寄生したクモタケ トタテグモの丸いドアが見える。
冬虫夏草もいくつも見れた。  右)ベニタケの仲間 紅色ばかりではないらしい。

 
    ラッパタケ 若い時はどんなんだろう   右)ちゃんとラッパ型


ノボリリュウの仲間 傘が裏がえる。   

 
イグチの仲間 針の穴に見える管孔部分を割ったところ 拡大すると網目状
キヒダタケ これもイグチの仲間と聞いてびっくり ヒダのあるイグチもあるんだ。  

かじってみたらピり辛だったコショウイグチ(毒はない) 
アラゲキクラゲしか目に付いていなかったがよりおいしいというキクラゲ
今まで、ぱっと見てホコリタケと一緒にしていたかもとおもったショウロの仲間

午後からは室内で説明や講義
きのこ=腐朽菌・分解者 のイメージがあったが、共生菌が多いことを知る。
毒キノコの見分け方はない。 他、いろいろ勉強になった。
コメント
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