みどりの野原

野原の便り

7月21日マレーシア母娘3人旅④-3 クアラトレンガヌ 中華街

2014年07月21日 | Weblog
今日のドゥヨン島行きはあきらめて、中華街などを散歩

 
ゴールデンペンダと判明       色鮮やかな花


 
                   通りの建物

 
            靴をプランターにした壁面飾りの路地

 
同じところ 屋根の間を布で飾ったオシャレな空間になっていた。 

スーパーへ行って「ナマコ石鹸」を探す。
マレーシアの土産としてどこかに載っていたらしいが売っていなかった。
町中でも何か所かの店で尋ねようとしたのだが「ナマコ」の説明ができない。
帰ってから調べたら、マレー語でGamat(ガマッ)というらしい。
他の島の特産品らしいが、次に来た時は・・・
それより入ったのが閉店時間ぎりぎりだったようで何度も声をかけられ、追い出されるように店を出る。時間は18時30分

朝にも行った市場 セントラルマーケットへ。
 
食べ物屋は大繁盛 ラマダンの断食時間の終わった人たちが詰めかけているようだ。

「ラマダン」 「イスラム教徒の義務のひとつで日の出から日没まで飲食を断つ」というもの。
今年のラマダンは6月18日~7月27日 
娘がそれに気づいたのはもう旅の手配をだいぶ進んだころで、旅に支障があるのではと少し心配していたようだが、特に支障なく過ごせたのは幸いだった。
日中飲食できないなど私にはできそうにもないが、ムスリムにとってはそう苦痛でもないらしい。(ネットの記事)
夜明け前、日没後にはおいしいものをたくさん食べるようだ。
「断食によって食の満足感を認識する・・」との記事もあり、ちょっと反省するところも。
でも、私には無理無理無理。せめてちゃんと食事できることに感謝しよう。

夕食は中華街の店で
 

 食べすぎだ~。 ドラゴンフルーツとマンゴーが2層になったジュース

22時ホテルに帰着。
ここは3人1室で2600円とリーズナブル 
エアコンあり。ゆったりしたベッドが2つにテーブルとイス
フェイスタオル シャワーは水だけど冷たくはない。
冷蔵庫はないけど部屋の外に冷水器があり便利。
バスタオルやハブラシやシャンプーはないが不自由はない。
泊まるのは今日1泊だけだが、明日も出発まで使えるようにもう1日とってある。
明日のタクシーの予約もフロントでしてもらう。     明日へ続く。
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7月21日マレーシア母娘3人旅④-2 クアラトレンガヌ ドゥヨン島への渡し船は? 街歩き

2014年07月21日 | Weblog
ブルフンティアン島からクアラブスッへ
お昼過ぎに乗ったブルフンティアン島からの帰りの船は・・
大揺れ覚悟で、乗る場所も考えて乗ったけれど、人数が多かった(30人ぐらい)のが重しになったのかほとんど揺れず、30分でクアラブスッに到着。

すぐにタクシーの客引きがやって来る。
・・が料金表明記で安心。今夜の宿のあるクアラトレンガヌまで乗ることにした。

クアラブスッからクアラトレンガヌへ
 
        タクシー          途中、ガソリンスタンドで給油。
道ばたの果物屋はスイカが多い。ココヤシもある。ドリアンは見かけない。

ランブータンがみおえ果物屋へ寄ってもらう。
 
       道ばたの果物屋        ランブータン  マンゴスチン  
おばさんが1キロ計ってくれる。キロ売りだ。
「多過ぎる。マンゴスチンと合わせて1キロにして」それでも食べられるかなと思うぐらいどっさりある。1000円ほど ドリアンは・・あきらめ・・

「中で食べてもいいよ」運転手さんが言ってくれたのを幸いにむしゃむしゃ。
「ティッシュもあるよ」タクシーの天井にはティッシュの箱が。これは便利。
            

      ランブータン    食べるのに夢中でマンゴスチンの写真撮り忘れ。
運転手さんはラマダン中だそうだ。

 
分離帯のマストツリー(ナガバノキダチオウソウカ) 
                右)信号なしのロータリー式交差点
クアラトレンガヌ
ホテル近くでタクシーを降りる。

 
     ホテルのお隣は洋服屋さん  町中のシティ ポイント ホテル(黄緑の向う)
昼食代わりに果物と前の残りのフルーツケーキを食べる。

渡し船の乗り場はどこ?
計画では今から伝統的木造船造りが盛んな「ドゥヨン島」へ渡し船で行く予定。
娘の希望の場所だが、橋を渡る以外に「渡し船がある」こと以外細かいことはがわからない。
渡し船の乗り場を探しに行く。
 
小さい桟橋があった。待合室にはかぶり物をしたマレー人が次々と集まってきた。
           右)親切な人は停まっている船のおじさんに尋ねてくれたりするが・・
船がどこから出るのか、いつ出るのかわからない。ここがどこへ行く船の乗り場かの表示もない。
 
 
小船が来てその人達を乗せて行った。
娘があれこれ尋ねたりしてくれている間、お閑な私は待合の木の椅子を這っているアリを観察したり・・
この後、もう1ヵ所違う桟橋に行ったがわからなかった。
近くにあったインフォメーションはもう閉まっていた。
うろうろする前に先にインフォメーションを探すべきだった。
・・そういうことで今日ドゥヨン島へ行くのは無理のよう。
なにしろ細かい情報がないのでこういうことも起こるわけだ。  長くなるので次につづく。
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7月21日マレーシア母娘3人旅④-1 山道探検 オオトカゲ・不思議な果実に興奮 ~クチル島を出る

2014年07月21日 | Weblog
ブルフンティアン島の小島 クチル島3日目。島で過ごすのも後少しになった。

 
             涼しい外のテーブルで朝食    


この子猫は首輪を着けたホテルの飼い猫らしい。魚をもらっていた。

昨日は海三昧だったので、お母さんは山の方も行きたいやろう。と言うことで、今日は山を探検することに。ホテルの地図には海に沿った道が書いてあった。 

 
大きいビーチの端まで行って・・どこから山へ入るのか? 私有地のような小さい階段を上がり、そこのレストランで尋ねるとここから山道に入れるとのこと。

 
確かに山道らしいものはある。 ただあまり使っていなさそう。
 
 
         クワズイモ         これは何じゃろか?

 
         海辺に出たり        ワイルドなキャン場?

  
ヤシの仲間やツルが巻きついた大木 倒木 ジャングルのよう。

  
荒れた山道を歩いていくと。「あっトカゲ!」 50センチはありそうなオオトカゲ。

 
  かと思えばテントウムシの仲間    バッタの仲間

 
チョウチョウの仲間 モンキチョウのようなチョウやシジミチョウも・・撮るのは難しい。

そして・・

大きい果実の付いた枝が落ちていた。うぁあ何だこれは!

 
探すと近くに丸のままの姿の果実が落ちていた。・・うぉ~。 台湾で見たヤツデアオギリに似てる・・これ持って帰りたい! でも大きすぎる! 泣く泣くあきらめた。

 
ひとつを割ってみた。中身は想像していたのとは違った。

 
     マメのような果実    モンキーポットのような枯れた殻が落ちていた。
せめてこれを。と手に取ったら中からアリの大群が・・これはかなわん。

途中の浜で少し遊んで引き返した。
 
このキャンプ場?には・・人がいた!  草丈10cmあまりの草花


山道入口のレストランでマンゴジュースを飲んでホテルに戻る。

 
この部屋ともお別れだ。ホテルのそばにもオオトカゲがいて見送ってくれた。可愛い~。

 
桟橋の小魚にも別れを告げて、荷物船を通って船に乗り込む。
      ブルフンティアン島の小島 クチル島よさようなら~。
次につづく。
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