みどりの野原

野原の便り

7月20日マレーシア母娘3人旅③ シュノーケル 昼寝 一日海遊び

2014年07月20日 | Weblog
ブルフンティアン島のスモールアイランド クチル島 2日目

朝食はホテルのレストランのバイキング
部屋を出ると小さいリスが3匹目の前にいた。

 
外のテーブルで朝食 オムレツやパンケーキ その他

ホテルの敷地内を散策

     すごい木の根
 
果皮が落ちていた。種子が果皮の縁に付いているものがあった。(写真のは取れている) ゴンズイやアオギリなどと同じような付き方。果皮の外側はフェルト状
 近くの木の上にそれらしい果実があった。5つ繋がった果実はアオギリのよう。


   3出複葉の葉 花盛り

シュノーケル
 
ライフジャケットとシュノーケルを付けて出発 モーターボートで4つのポイントを回る。 大きい島の近くへ。私たちは4人だけだが、10人以上乗っている船もある。

 
船のヘリからドボンと海へ  水は澄んでいて波も静か。海底にはサンゴがびっしり。体の周りを縦じまの魚が泳ぎまわる。捕まえられそうで捕まらない。水中は魚の世界だ。

2つ目はサメポイント サメが見られるという。
ここも海底はサンゴがいっぱい。色も形も違う生きたサンゴ。その間を泳ぎ回る大きさも色もさまざまな魚 海底のサンゴの間に青い蛍光色のギザギザ模様はシャコガイだ。貝殻を少し開けて獲物を待っているのか? 危険を感じたのかぴったりと口を閉ざしてしまった。
少し深いところでいくつかシャコガイを見た。

ふと頭を上げると娘達の姿がない。離れてしまったようだ。娘が近づいてきてひと安心。あまり動いていないつもりでも波の流れがあるようだ。
海の中を見続けている内に波に酔ってきた。 1人船に戻る。
海から船に上がる時の体の重さ。わが体ながらもてあましそう。やっと這い上がる。
そして、揺れる船の中でぐったりしていた。
結局サメは見なかったが、娘はちらっと見たという。

 
3つ目はカメポイント 左)4つ目は灯台ポイント
海に入る元気もなく船の上でくたばっていた。情けない。

「カメも可愛かったし、灯台ポイントはサンゴも魚も一番きれいだったよ。灯台ポイントだけでも入ったらよかったのに~」と言ってくれるが無理無理・・
1つ目2つ目で十分きれいだったし楽しんだからこれで満足だよ。


ビーチに上がるとたちまち元気になり、昨日の店でお昼ご飯

 
その後、小さいビーチでデッキチェアでお昼寝 
旅行に来てもいつも動き回っているので、こんなのんびりしたのは初めてだ。
木陰は涼しくて気持ちがいい。

お昼寝を終えてまた海に入り魚と戯れる。
中に何回も足を突いていく魚がいる。どうやら邪魔者を攻撃しているようだ。
「気持ち悪い~」と言いながら、娘たちが少し深いところにいた黒いナマコを持ってきた。

 
昨日とは違う種類のナマコ イボ状の突起が背中に2筋、お腹には歩く管足がある。
           右)昨日のナマコは突起がなくころりとしていた。
昨日のもそうだったが、捕まえた時はかっちりと身が締まっている。それが手に持っている内にクニャクニャニなる。体のほとんどが水分らしい。ピューッと水を出す時もある。

 
ぽっかり開くのが口? お尻はわからない。左)黒いナマコ 右)昨日のナマコ
しばらく観察して波打ち際に置く。波が来て陸の方へ押しやる。次の波が引く時に波に乗ってコロコロと転がるように海に戻っていった。(ナマコにとっては生きた心地がしない時間だっただろう)

砂浜にはヤシの芽生えやヤエヤマアオキらしい木などがあり南国らしい。

コテージに戻ってシャワーを浴び、洗濯してから夕食を食べに出かける。

 
今日はホテルの外でバーベキュー 魚やイカや肉を選んで焼いてもらい、他はバイキングスタイル。

シャリラ アイランド リゾートホテル2泊目
バスタブなしのシャワー(お湯)バスタオル フェイススタオル シャンプーリンス 石けんあり。大きいベッドが2つ 冷蔵庫あり 宿泊料3人1室で12000円余
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