うっとおしいが降ってないので、久しぶりにタコノアシを見に出かけた。
田んぼの縁の植物
チョウジタデ ヒレタゴボウ
ホソバヒメミソハギ ツルマメ
他にもミソハギ・タマガヤツリ・キカシグサ・ヒデリコ・クサネムなどの水田雑草。
スクミリンゴガイ 動きは早い。 イヌドクサ
今まで見なかったところで数本のタコノアシを息子が見つけた。ここでは初めて見る。
案外どこでもあるのかもしれない・・手前はぬかるんで近づけない。
そして、前にすごい群生を目にしてから、毎年見に来ているところは・・
年々少なくなっていたが、今年は休耕田1面がきれいに草刈りされて・・
一番の群生地はついに絶滅したか? がっかり。
地面も乾燥していて、これもタコノアシが消えた原因の1つかも。
その上、恐れていた宅地化が進んできそうな雰囲気。
休耕田に接するところに家が建ちそう。
「あの辺にありそう」という息子に先導されて、ちょっと奥まった休耕田へ。
セイタカアワダチソウが繁っている縁に、あった!
前の群生地に比べると少ないが、まあまあの数があった。 倒れていたタコノアシ
息子は門前の何とかやら・・で、ありそうなところの感が働くらしく、今日はすっかりお株を奪われた形。
ここもいつどうなるかわからないが、少しは希望がつなげた。