年の暮れ。気は急くけれど・・忙中閑あり。
畝傍御陵前から橿原神宮~橿原市運動公園あたりをひと歩き。
深田池 マガモが目立った。
池の南側の遊歩道を歩いていたら・・
大きいフナ?が落ちていた。
カワウが捕まえた獲物を落としたのかな?
橿原神宮を出て、歩いたことのない道を通ったら・・
安寧寺 お寺らしい雰囲気もないし、人は済んでなさそう。
近くの「安寧天皇 畝傍山西南御陰井上陵(うねびのやまのひつじさるのみほどのいのへのみささぎ)」に由来するのかな?
軒先にある筒は何?
筒の下には「村用消火器」の看板が。
筒の上にあったプレート「ツルミバーチカルポンプ」
バーチカルポンプを調べると、
「揚水機の一種で、1912(大正10)年頃から1965(昭和40)年頃まで潅水用具として用いられた」
「村用消火器」の看板が付いているということは、これで揚水して消火用に使用したのか?
それとも農業用の揚水に使用していたのか?
安寧寺のそばには、太神宮灯籠や「御陰井」と書かれた石柱と井戸もあった。
高取川の橋を渡って西へ。欄干のない狭い橋。
昔は木の橋だったのだろう。
橿原市運動公園の中を通る。
駐車場の看板 「耐水性貯水槽(容量100㎥)
1人1日3ℓ(最低必要)として11000人分3日間の飲料水が確保されているとのこと。
非常用飲料水の貯水槽 初めて知った。
山本町あたりから北の景色。
今は遮るものがなく、若草山も見える。
県立医科大の用地が広がっているので、建物が建てば見えなくなる。
山本大師 恵泉寺 弘法の杖突井戸が残る(右側手前)
6キロぐらい歩いたようだ。