みどりの野原

野原の便り

12月16日 冬越し昆虫 ミカドテントウ・コクワガタ幼虫・カブトムシ幼虫・ヒゲジロハサミムシ・マダラマルハヒロズコガ幼虫・コメツキムシ科の幼虫

2024年12月16日 | Weblog

今年最後の昆虫部会
冬越し昆虫を探す。


家の近くで。スズメかと思ったらムクドリだ。

現地に到着
先ずはミカドテントウ探し。


イチイガシの葉裏で冬越ししている ミカドテントウ
下から見たら「黒い点」5㎜ぐらい。
なかなか低いところにはいない。
イチガシにつくアブラムシなどを食べているらしいが、いつも冬にしか見ないせいか、動いている所は見たことがない。
この小さいお口に合うアブラムシ、いるのかなあ。
卵や幼虫もみたことがない。

ミカドテントウと一緒にいるというオオツカヒメテントウはもっと数が少ないらしく見たことがない。 


朽木の中や下の虫探し。


何者? と思うでしょうね。


朽木の皮をめくってみたら、よくいるのはカタツムリ・ヤスデ。


これはコグワガタの幼虫らしい。


カブトムシの幼虫。

写真を撮ったらそっと元の場所へ。


死んで黒くなっているカブトムシの幼虫。
みんながみんな冬を越せないのね。


ヒゲジロハサミムシだそうだ。


コメツキムシ科 の幼虫。


ピンボケですが、マダラマルハヒロズコガの幼虫
ヒョウタンから頭をだして、歩いているのを見たことがある。
成虫は地味な「蛾」らしい。

ケバエ科 ハグロケバエ? らしい。
朽ち木を除けた地面の下にウジャウジャいたのには私もゾッとした。

その他、オオゴキブリの幼虫・クロゴキブリの幼虫・ゴミムシダマシの仲間・ヤマトデオキノコムシ など。
冬の昆虫探しは地味です。

「きのこ」名前はわからない。



食べられそうなきのこ。 危ない危ない。


池にヒドリガモ キンクロハジロが少し。
ハシビロガモが1羽混じっていた。

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