ハマスゲ 浜とは全く無縁の駅のコンクリートの隙間にも生えてくる。葉は香りがよい。
この根茎を乾かして生薬「香附子」にするという。根を掘ってみたが、大きい塊があるわけでもない。 右)キカラスウリ 地面近くで雌花が咲いていた。もうしぼみかけていたが・・
ナナフシモドキ 左に長く伸びているのは触覚ではなく前脚だ。
右)エノコログサに止まっている(絡まっているみたいだけど)クモヘリカメムシ
イネ科の害虫でこの虫が汁を吸った玄米は斑点米といって黒い斑点ができて売り物にならなくなってしまうと教えていただいた。汁を吸うのはエノコログサだけにしておくれ・・
イチヤクソウ 果実 写真では見えにくいが、象の鼻のような長い柱頭がある。
右)ウメガサソウも果実になっていた。果実の上に丸い柱頭。
タシロラン ほとんど枯れかけていたが、まだ花が残っていたもの。
右)一番立派だったタシロラン 葉緑素を持たず栄養は菌類から得ている。
初めて見たのは2005年。14年前の写真が残っている。
何年か連続して見に行っていたが、ある年、刈った草をそこに廃棄されてからは見られなくなってしまった。
しばらくして別の場所にあることを教えてもらったのだった。
今年はたくさん出たようだが、生育環境が変わると消えてしまうようだ。
コクラン ヒメヤブラン
シャシャンボ 花
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