先ずは玉手山公園へ向かう
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道明寺駅のある藤井寺市から石川に架かる玉手橋を渡るとこちらは柏原市。
玉手橋は昭和3年に架橋された「5径間吊橋」(登録有形文化財)
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安福寺参道の途中にある「安福寺横穴群」 1400年ぐらい前のお墓だという。
凝灰岩の岩盤をくり抜いて作られている。 マンションのように重なった横穴もある。
去年行った高井田横穴群(2016.10.17ブログ)や、ここ安福寺横穴群など、近畿地方では大阪府下では柏原市にしか見られないという。
古墳時代後期には横穴式石室の古墳が多いが、古墳を造るほどの力を持たない人が横穴墓を造ったのだろうと聞いた。
少し登ったところに「安福寺」がある。
行基の創建と伝わるが、荒廃して江戸時代に浄土宗の僧・珂億(かおく)上人によって再建された。
尾張徳川家の徳川光友が珂億上人に帰依し援助し、菩提寺となっている。
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安福寺本堂は「珂億建て」といわれる。四間四面、屋根は低く柱は太くがっしりしたつくり。 右)境内には玉手山3号墳から出土したといわれる「割竹形石棺蓋」を展示。
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さらに登って、ふれあいパーク(旧玉手山遊園地)へ。 展望台からの景色
ここでお弁当。その後、名札つくりや「ふるさと」の合唱。メンバーのパフォーマンスも。
公園一帯は、古墳群であり、豊臣氏と徳川氏の最終決戦大坂夏の陣の先端となった古戦場でもある。
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大坂夏の陣の道明寺の戦いで討ち死にした後藤又兵衛基次の大きい石碑、そばに吉村武右衛門の碑、
右)玉手山山頂付近には大坂夏の陣戦没者慰霊碑が建つ。毎年供養が行われているらしい。
梅林を見て又石川・玉手橋を渡り、藤井寺市へ戻る。
道明寺天満宮
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道明寺天満宮は梅の名所 梅林には80種800本が植えられているそうだ。
復元修羅の展示やムクロジの大木などを見る。
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猿回し。演技中は人だかりで見えなかったが、今は休憩中。
舞台衣装の上着も脱いでちょっと一休み。
近くの道明寺へ。
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楼門 本堂
土師氏の氏寺として建立された土師寺が前身。
七堂伽藍や五重塔などの備わった大きいお寺だった。後に道明寺と改められたが、兵火で大部分が消失。その後再興された。神仏分離により道明寺天満宮境内から現在地へ移転。
道明寺で創始されたという糒(ほしい)は、糯米(もちごめ)を蒸して日に干したもので、保存食・非常食・携行食とした。糒を挽いて粉にしたものが道明寺粉だ。
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横の門を出たところの白光竜王大神の社のそばのムクノキ巨樹
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近くの「西宮神社」(道明寺天満宮の境内摂社?末社?) 謡曲「道明寺」に因む「木槵樹 モクゲンジュ」(ムクロジ科のモクゲンジ)(落葉している木です)を外から見る。
右)近くに「道明寺五重塔の礎石」
古い船板を壁にした建物などを見ながら道明寺駅へ戻る。
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道明寺駅のある藤井寺市から石川に架かる玉手橋を渡るとこちらは柏原市。
玉手橋は昭和3年に架橋された「5径間吊橋」(登録有形文化財)
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安福寺参道の途中にある「安福寺横穴群」 1400年ぐらい前のお墓だという。
凝灰岩の岩盤をくり抜いて作られている。 マンションのように重なった横穴もある。
去年行った高井田横穴群(2016.10.17ブログ)や、ここ安福寺横穴群など、近畿地方では大阪府下では柏原市にしか見られないという。
古墳時代後期には横穴式石室の古墳が多いが、古墳を造るほどの力を持たない人が横穴墓を造ったのだろうと聞いた。
少し登ったところに「安福寺」がある。
行基の創建と伝わるが、荒廃して江戸時代に浄土宗の僧・珂億(かおく)上人によって再建された。
尾張徳川家の徳川光友が珂億上人に帰依し援助し、菩提寺となっている。
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安福寺本堂は「珂億建て」といわれる。四間四面、屋根は低く柱は太くがっしりしたつくり。 右)境内には玉手山3号墳から出土したといわれる「割竹形石棺蓋」を展示。
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さらに登って、ふれあいパーク(旧玉手山遊園地)へ。 展望台からの景色
ここでお弁当。その後、名札つくりや「ふるさと」の合唱。メンバーのパフォーマンスも。
公園一帯は、古墳群であり、豊臣氏と徳川氏の最終決戦大坂夏の陣の先端となった古戦場でもある。
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大坂夏の陣の道明寺の戦いで討ち死にした後藤又兵衛基次の大きい石碑、そばに吉村武右衛門の碑、
右)玉手山山頂付近には大坂夏の陣戦没者慰霊碑が建つ。毎年供養が行われているらしい。
梅林を見て又石川・玉手橋を渡り、藤井寺市へ戻る。
道明寺天満宮
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道明寺天満宮は梅の名所 梅林には80種800本が植えられているそうだ。
復元修羅の展示やムクロジの大木などを見る。
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猿回し。演技中は人だかりで見えなかったが、今は休憩中。
舞台衣装の上着も脱いでちょっと一休み。
近くの道明寺へ。
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楼門 本堂
土師氏の氏寺として建立された土師寺が前身。
七堂伽藍や五重塔などの備わった大きいお寺だった。後に道明寺と改められたが、兵火で大部分が消失。その後再興された。神仏分離により道明寺天満宮境内から現在地へ移転。
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道明寺で創始されたという糒(ほしい)は、糯米(もちごめ)を蒸して日に干したもので、保存食・非常食・携行食とした。糒を挽いて粉にしたものが道明寺粉だ。
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横の門を出たところの白光竜王大神の社のそばのムクノキ巨樹
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近くの「西宮神社」(道明寺天満宮の境内摂社?末社?) 謡曲「道明寺」に因む「木槵樹 モクゲンジュ」(ムクロジ科のモクゲンジ)(落葉している木です)を外から見る。
右)近くに「道明寺五重塔の礎石」
古い船板を壁にした建物などを見ながら道明寺駅へ戻る。
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