草刈りシーズンでどこもここも草を刈ってある。
フェンス際に根があったため、草刈りを逃れたガガイモ、花がいっぱいついている。
右)ヒルガオも助かった。
きれいさっぱり。今朝がた草刈りされたらしい。
いつものウマノスズクサの斜面
今日も幼虫がいた。2・3匹見えた。 蛹化寸前の幼虫もいた。
蛹も1個
そして、花があった。近くには小さいつぼみもたくさんある。うれし~~!
いつも、この時期に草刈りされて、花を見逃すことも多いのだ。
今日も斜面の上で、草刈り機が作業中!次にはこの斜面もきれいに?される予定に違いない。
ウマノスズクサがあるから、ジャコウアゲハの幼虫がいるからもうしばらく待って、と止めるわけにもいかないし・・。
どうしよう・・
迷った挙句、花のあるツル・蛹化寸前の幼虫1・蛹1を連れて帰ることにした。
生き物を育てる自信がないので本当は連れて帰りたくない。
でも草が刈られ、草と共に捨てられることを考えると・・・
残した幼虫や蛹、何とか草の下に落ちて、残った株の葉を食べて生き残ってと祈る。
草の奥の方にはショウリョウバッタ
右)近くを通ったので「草刈りユンボ」を写す。
「何してるんですか?」キャタピラーの兄ちゃんから声がかかる。
叱られるかと思ったが「草刈り機どうなってるのかと思って・・変なおばちゃんやろ」と先手を打つ。
兄ちゃん苦笑い。
その後、目的の「変な?スズメノヒエの仲間(アメリカスズメノヒエのようで、葯が黄色)」を見に行ったが、堤防は草刈りされて、目的の場所はわからずじまい。 (25日のブログ参照)
アメリカスズメノヒエ 柱頭と共に黒い葯も少し残っていた。
右)根茎の状態が重要な観察ポイントだというのでスコップを持参したが、硬くて歯が立たない。
引っ張って取れるところを少し採集した。
田んぼにアオサギ 同じ田のあぜで、先日イタチを見た。カメラを出す間もなかった。
さて、持って帰ったウマノスズクサ・ジャコウアゲハの幼虫など・・
ベランダの水甕に入れた。これで枯れなければいいけれど。ベランダは暑いからなあ。
右)後で見に行ったら、連れてこられたことも知らぬげに、葉をムシャムシャ。
ジャコウアゲハ 蛹化準備完了のものと、蛹。もう食糧はいらないので草毎ビンに挿しておいた。
うまく蛹になり羽化するとよいが。
洗濯物を久しぶりに外へ干せ何だかホットしてる自分がいます。
ウマノスズクサって野生?のって花が違い地味ですね。
家にもあるんですが花は大分前に終わってますし
大きいです。何種類かありますが少しずつ花の形が違います。
園芸種だからかなぁ~?
ジャコウアゲハも来たことないし勿論幼虫も。
近所でも歩いていたら葉が生い茂ってるのはよく見るけども。
持って帰ったら何時かは花が咲いて蝶がくるかなぁ~?。
友人で広い庭にウマノスズクサを植えている人がいるのですが、すごい大食漢で、すぐ食い尽くして大変らしいです。