みどりの野原

野原の便り

9月18日 香久山周辺 アオノリュウゼツラン果実 ヒガンバナ満開 キヌガサダケ ツガ球果 

2021年09月18日 | Weblog

午後からウォーキング


アオノリュウゼツラン 8月12日ちょっと遅めではあったが花を見た 


写真を拡大したら、果実になっていた。
種子ができるかどうかはわからないが。

雨上がりで足元が悪く、草も濡れている田んぼの道を歩く。


田んぼの畔はあっちもこっちもヒガンバナで真っ赤っ赤


こんなにヒガンバナが多いとは。

草の道を歩くと、虫がピョンピョンと右に左に田んぼへ逃げ込む。


コオロギ 雌 種類はわからない。 
コバネイナゴやショウリョウバッタやカエルも。


コバネイナゴが多い。私のシャツに止まったコバネイナゴのカップル
気に入ったのか?歩いても離れない。

田舎だったので、昔はイナゴも食べたことがある。
「食べるぞ」って言ってみる。
でも、今時のイナゴは知らんやろうなあ。人間に食べられるってことを。 


西を向けば、広がる田んぼの向こうに 二上山や葛城山の姿


暗い竹藪の道


キヌガサダケ 惜しい! 残念ながら茎が折れていた。

竹藪の出口付近ではイノコヅチの攻撃にあう。
でも、他のくっつき虫と比べると取れやすかった。


古池に出た。こんな方向から古池を見たことはなかった。


堤防はきれいに草刈りしてくれてあって助かった。

万葉の森を抜ける。


途中にあった ツガ 球果がついていた。


ミズタマソウ 花と果実


万葉の森を出たところからは遠くに橘寺が見えた。
改修中らしい。 (かなり拡大している)


天岩戸神社 古事記の世界

舒明天皇の国見の歌の碑の前から、香久山の西裾を歩く。


天香山神社(あまのかぐやまじんじゃ)


境内には、いにしえから太占(占い)に使われたという 波波迦の木(ウワミズザクラ)がある。
平成の大嘗祭の斎田点定の儀(祭祀に用いる稲を作る地を決める)の際、「亀卜」を行うために、この神社の 波波迦の木が宮中に献進されたとの説明書きがある。

ぐるっと回って駐車場所へ。
歩いた時間は1時間半ぐらいだった。

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