みどりの野原

野原の便り

7月22日マレーシア母娘3人旅⑤-1 セントラルマーケット 市場大好き

2014年07月22日 | Weblog
朝からセントラルマーケットへ。
昨日から何度か通っているが、朝の市場には朝の顔がある。

 
 
ラマダンの時期、買物はもっと早い時間がピークなのか、人は少なく歩きやすかった。
夕方には見なかった魚や肉類売り場もあった。食材は新鮮で豊富だ。

 
市場の外でネジレフサマメを売るおばあさんやおじさん これは自分のところでとれたもの?
   右)何回か見たことがあるネジレフサマメだが、果柄はこんなに太かったのね。
市場の外ではドリアンもたくさん売っていたが食べる機会がない。

 
この黒いのは何? 最初モモタマナかと思ったがよく見ると少し違う。大きい豆のサヤをひとつずつ折ったよう。(アレチヌスビトハギの節果のように)   右)ひとつはこんな形

 
ためつすがめつ眺めまわしていると売り場の人が割ってくれた。
                右)そして、違う店で、こんなのを見つけた。
ゾウノミミ?(シンガポールで見たものは繋がった形だったが) 
パッと正解を教えてくれる人がそばにいてくれたらなあと思う。 でもまあ謎も楽しい。

 
珍しかったカメのタマゴ 茹でて食べるらしい。食べてみたかった。ネットで「茹でて食べてみた人がタマゴが古くて下痢になった」と書いている人がいた。鶏卵売り場にあった右)黒いのはこれもタマゴ?

  
魚や鶏肉 さばいている店の人がいて新鮮そう。干物もあった。
さすがに豚肉はなく、牛肉も見かけなかったような・・ 

 
カレー粉と言っても香辛料の種類は多い。 選んでお買い上げする娘達 
私は小さいパック入りを買う。

 
              懐かしい果物 レンブやサラック

 
     硬そうな葉は何に使うの?    葉野菜 これも硬そうなものも。

 
    ヤシ砂糖 いくつか買った。        右)豆や穀物

野菜は他にトカドヘチマ ヘビウリのようなもの、ウコン ズイキ サツマイモ タマリンド トウガラシ レタス ハクサイ キャベツ トマト ミニトマト ナス タマネギなどがあった。 
何かわからないものもいくつもあった。


市場の外側には民俗衣服や、イスラム教徒の男性の帽子も売っていた。
市場歩きはおもしろい。    次につづく。
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7月21日マレーシア母娘3人旅④-3 クアラトレンガヌ 中華街

2014年07月21日 | Weblog
今日のドゥヨン島行きはあきらめて、中華街などを散歩

 
ゴールデンペンダと判明       色鮮やかな花


 
                   通りの建物

 
            靴をプランターにした壁面飾りの路地

 
同じところ 屋根の間を布で飾ったオシャレな空間になっていた。 

スーパーへ行って「ナマコ石鹸」を探す。
マレーシアの土産としてどこかに載っていたらしいが売っていなかった。
町中でも何か所かの店で尋ねようとしたのだが「ナマコ」の説明ができない。
帰ってから調べたら、マレー語でGamat(ガマッ)というらしい。
他の島の特産品らしいが、次に来た時は・・・
それより入ったのが閉店時間ぎりぎりだったようで何度も声をかけられ、追い出されるように店を出る。時間は18時30分

朝にも行った市場 セントラルマーケットへ。
 
食べ物屋は大繁盛 ラマダンの断食時間の終わった人たちが詰めかけているようだ。

「ラマダン」 「イスラム教徒の義務のひとつで日の出から日没まで飲食を断つ」というもの。
今年のラマダンは6月18日~7月27日 
娘がそれに気づいたのはもう旅の手配をだいぶ進んだころで、旅に支障があるのではと少し心配していたようだが、特に支障なく過ごせたのは幸いだった。
日中飲食できないなど私にはできそうにもないが、ムスリムにとってはそう苦痛でもないらしい。(ネットの記事)
夜明け前、日没後にはおいしいものをたくさん食べるようだ。
「断食によって食の満足感を認識する・・」との記事もあり、ちょっと反省するところも。
でも、私には無理無理無理。せめてちゃんと食事できることに感謝しよう。

夕食は中華街の店で
 

 食べすぎだ~。 ドラゴンフルーツとマンゴーが2層になったジュース

22時ホテルに帰着。
ここは3人1室で2600円とリーズナブル 
エアコンあり。ゆったりしたベッドが2つにテーブルとイス
フェイスタオル シャワーは水だけど冷たくはない。
冷蔵庫はないけど部屋の外に冷水器があり便利。
バスタオルやハブラシやシャンプーはないが不自由はない。
泊まるのは今日1泊だけだが、明日も出発まで使えるようにもう1日とってある。
明日のタクシーの予約もフロントでしてもらう。     明日へ続く。
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7月21日マレーシア母娘3人旅④-2 クアラトレンガヌ ドゥヨン島への渡し船は? 街歩き

2014年07月21日 | Weblog
ブルフンティアン島からクアラブスッへ
お昼過ぎに乗ったブルフンティアン島からの帰りの船は・・
大揺れ覚悟で、乗る場所も考えて乗ったけれど、人数が多かった(30人ぐらい)のが重しになったのかほとんど揺れず、30分でクアラブスッに到着。

すぐにタクシーの客引きがやって来る。
・・が料金表明記で安心。今夜の宿のあるクアラトレンガヌまで乗ることにした。

クアラブスッからクアラトレンガヌへ
 
        タクシー          途中、ガソリンスタンドで給油。
道ばたの果物屋はスイカが多い。ココヤシもある。ドリアンは見かけない。

ランブータンがみおえ果物屋へ寄ってもらう。
 
       道ばたの果物屋        ランブータン  マンゴスチン  
おばさんが1キロ計ってくれる。キロ売りだ。
「多過ぎる。マンゴスチンと合わせて1キロにして」それでも食べられるかなと思うぐらいどっさりある。1000円ほど ドリアンは・・あきらめ・・

「中で食べてもいいよ」運転手さんが言ってくれたのを幸いにむしゃむしゃ。
「ティッシュもあるよ」タクシーの天井にはティッシュの箱が。これは便利。
            

      ランブータン    食べるのに夢中でマンゴスチンの写真撮り忘れ。
運転手さんはラマダン中だそうだ。

 
分離帯のマストツリー(ナガバノキダチオウソウカ) 
                右)信号なしのロータリー式交差点
クアラトレンガヌ
ホテル近くでタクシーを降りる。

 
     ホテルのお隣は洋服屋さん  町中のシティ ポイント ホテル(黄緑の向う)
昼食代わりに果物と前の残りのフルーツケーキを食べる。

渡し船の乗り場はどこ?
計画では今から伝統的木造船造りが盛んな「ドゥヨン島」へ渡し船で行く予定。
娘の希望の場所だが、橋を渡る以外に「渡し船がある」こと以外細かいことはがわからない。
渡し船の乗り場を探しに行く。
 
小さい桟橋があった。待合室にはかぶり物をしたマレー人が次々と集まってきた。
           右)親切な人は停まっている船のおじさんに尋ねてくれたりするが・・
船がどこから出るのか、いつ出るのかわからない。ここがどこへ行く船の乗り場かの表示もない。
 
 
小船が来てその人達を乗せて行った。
娘があれこれ尋ねたりしてくれている間、お閑な私は待合の木の椅子を這っているアリを観察したり・・
この後、もう1ヵ所違う桟橋に行ったがわからなかった。
近くにあったインフォメーションはもう閉まっていた。
うろうろする前に先にインフォメーションを探すべきだった。
・・そういうことで今日ドゥヨン島へ行くのは無理のよう。
なにしろ細かい情報がないのでこういうことも起こるわけだ。  長くなるので次につづく。
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7月21日マレーシア母娘3人旅④-1 山道探検 オオトカゲ・不思議な果実に興奮 ~クチル島を出る

2014年07月21日 | Weblog
ブルフンティアン島の小島 クチル島3日目。島で過ごすのも後少しになった。

 
             涼しい外のテーブルで朝食    


この子猫は首輪を着けたホテルの飼い猫らしい。魚をもらっていた。

昨日は海三昧だったので、お母さんは山の方も行きたいやろう。と言うことで、今日は山を探検することに。ホテルの地図には海に沿った道が書いてあった。 

 
大きいビーチの端まで行って・・どこから山へ入るのか? 私有地のような小さい階段を上がり、そこのレストランで尋ねるとここから山道に入れるとのこと。

 
確かに山道らしいものはある。 ただあまり使っていなさそう。
 
 
         クワズイモ         これは何じゃろか?

 
         海辺に出たり        ワイルドなキャン場?

  
ヤシの仲間やツルが巻きついた大木 倒木 ジャングルのよう。

  
荒れた山道を歩いていくと。「あっトカゲ!」 50センチはありそうなオオトカゲ。

 
  かと思えばテントウムシの仲間    バッタの仲間

 
チョウチョウの仲間 モンキチョウのようなチョウやシジミチョウも・・撮るのは難しい。

そして・・

大きい果実の付いた枝が落ちていた。うぁあ何だこれは!

 
探すと近くに丸のままの姿の果実が落ちていた。・・うぉ~。 台湾で見たヤツデアオギリに似てる・・これ持って帰りたい! でも大きすぎる! 泣く泣くあきらめた。

 
ひとつを割ってみた。中身は想像していたのとは違った。

 
     マメのような果実    モンキーポットのような枯れた殻が落ちていた。
せめてこれを。と手に取ったら中からアリの大群が・・これはかなわん。

途中の浜で少し遊んで引き返した。
 
このキャンプ場?には・・人がいた!  草丈10cmあまりの草花


山道入口のレストランでマンゴジュースを飲んでホテルに戻る。

 
この部屋ともお別れだ。ホテルのそばにもオオトカゲがいて見送ってくれた。可愛い~。

 
桟橋の小魚にも別れを告げて、荷物船を通って船に乗り込む。
      ブルフンティアン島の小島 クチル島よさようなら~。
次につづく。
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7月20日マレーシア母娘3人旅③ シュノーケル 昼寝 一日海遊び

2014年07月20日 | Weblog
ブルフンティアン島のスモールアイランド クチル島 2日目

朝食はホテルのレストランのバイキング
部屋を出ると小さいリスが3匹目の前にいた。

 
外のテーブルで朝食 オムレツやパンケーキ その他

ホテルの敷地内を散策

     すごい木の根
 
果皮が落ちていた。種子が果皮の縁に付いているものがあった。(写真のは取れている) ゴンズイやアオギリなどと同じような付き方。果皮の外側はフェルト状
 近くの木の上にそれらしい果実があった。5つ繋がった果実はアオギリのよう。


   3出複葉の葉 花盛り

シュノーケル
 
ライフジャケットとシュノーケルを付けて出発 モーターボートで4つのポイントを回る。 大きい島の近くへ。私たちは4人だけだが、10人以上乗っている船もある。

 
船のヘリからドボンと海へ  水は澄んでいて波も静か。海底にはサンゴがびっしり。体の周りを縦じまの魚が泳ぎまわる。捕まえられそうで捕まらない。水中は魚の世界だ。

2つ目はサメポイント サメが見られるという。
ここも海底はサンゴがいっぱい。色も形も違う生きたサンゴ。その間を泳ぎ回る大きさも色もさまざまな魚 海底のサンゴの間に青い蛍光色のギザギザ模様はシャコガイだ。貝殻を少し開けて獲物を待っているのか? 危険を感じたのかぴったりと口を閉ざしてしまった。
少し深いところでいくつかシャコガイを見た。

ふと頭を上げると娘達の姿がない。離れてしまったようだ。娘が近づいてきてひと安心。あまり動いていないつもりでも波の流れがあるようだ。
海の中を見続けている内に波に酔ってきた。 1人船に戻る。
海から船に上がる時の体の重さ。わが体ながらもてあましそう。やっと這い上がる。
そして、揺れる船の中でぐったりしていた。
結局サメは見なかったが、娘はちらっと見たという。

 
3つ目はカメポイント 左)4つ目は灯台ポイント
海に入る元気もなく船の上でくたばっていた。情けない。

「カメも可愛かったし、灯台ポイントはサンゴも魚も一番きれいだったよ。灯台ポイントだけでも入ったらよかったのに~」と言ってくれるが無理無理・・
1つ目2つ目で十分きれいだったし楽しんだからこれで満足だよ。


ビーチに上がるとたちまち元気になり、昨日の店でお昼ご飯

 
その後、小さいビーチでデッキチェアでお昼寝 
旅行に来てもいつも動き回っているので、こんなのんびりしたのは初めてだ。
木陰は涼しくて気持ちがいい。

お昼寝を終えてまた海に入り魚と戯れる。
中に何回も足を突いていく魚がいる。どうやら邪魔者を攻撃しているようだ。
「気持ち悪い~」と言いながら、娘たちが少し深いところにいた黒いナマコを持ってきた。

 
昨日とは違う種類のナマコ イボ状の突起が背中に2筋、お腹には歩く管足がある。
           右)昨日のナマコは突起がなくころりとしていた。
昨日のもそうだったが、捕まえた時はかっちりと身が締まっている。それが手に持っている内にクニャクニャニなる。体のほとんどが水分らしい。ピューッと水を出す時もある。

 
ぽっかり開くのが口? お尻はわからない。左)黒いナマコ 右)昨日のナマコ
しばらく観察して波打ち際に置く。波が来て陸の方へ押しやる。次の波が引く時に波に乗ってコロコロと転がるように海に戻っていった。(ナマコにとっては生きた心地がしない時間だっただろう)

砂浜にはヤシの芽生えやヤエヤマアオキらしい木などがあり南国らしい。

コテージに戻ってシャワーを浴び、洗濯してから夕食を食べに出かける。

 
今日はホテルの外でバーベキュー 魚やイカや肉を選んで焼いてもらい、他はバイキングスタイル。

シャリラ アイランド リゾートホテル2泊目
バスタブなしのシャワー(お湯)バスタオル フェイススタオル シャンプーリンス 石けんあり。大きいベッドが2つ 冷蔵庫あり 宿泊料3人1室で12000円余
次につづく
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7月19日マレーシア母娘3人旅②-2 ワカバルからクアラブスッ 高速ボートでブルフンティアン島へ渡る

2014年07月19日 | Weblog
大慌てで降りたワカバル駅から今日の目的地の島への船が出るクアラブスッまではタクシーを利用。


途中でスーパーに立ち寄ってもらってレーズンケーキやパン・飲み物などを朝昼兼用の食事代わりに調達。左の赤い車がタクシー 「中で食べてもいいよ」と運転手さん やっとお腹も落ち着いた。


クアラブスッの船着き場に到着

娘が乗船手配をしたあと近くをうろうろ。
トイレは有料0.5リンギ ツバメの館らしい家もあった。

 
ライフジャケットを着用してモーターボートに乗船。大人14人・子供2人が内向きに輪になって座った。このボートのスリリングなこと。   
               右)平然と寝ている助手?の兄ちゃん(右端)

すごいスピードでボートの前半分が浮き上がり揺れが半端じゃない。
浮き上がった船がどんど~んと水面に打ちつけられ、そのたびに浮き上がったお尻が板に打ち付けられる。まるで固い地面に落とされるみたい。
あまりの衝撃にぎゃあぎゃあ笑って(叫んで?)いた下の娘 静かになったと思ったら俯伏している。
30分程で島に到着。

ブルフンティアン島は大小2つの島からなる。
スモールアイランド「クチル島」ここで降りたのはうちの家族3人だけ。
後の人たちはビッグアイランド「ブサール島」へ渡るらしい。

 
桟橋の先にあるコンクリートの階段の最下段に降ろされたが・・
狭い階段の途中には巾いっぱいにポテトの箱や魚の箱が通せんぼ。
箱から大きい尾びれがはみ出して・・上れないじゃないか。
何段にも積んであるので跨ぐこともできない。
足の踏み場を確保するためにポテトの箱を移動して足場を作りやっと桟橋の上に着いた。
左)後の船で着いた人も苦労していた。
   右)桟橋の下には小魚の群れがびっしり。陰を求めて集まっているようだ。

さて、今夜の宿はここからすぐ近くのリゾートホテル。

 
コテージの散在する通路を通り、今日明日の「我が家」に着く。


シンプルだが広々して、表に物干しがあるのも助かる。(夕方写す)

 
部屋に荷物を置いて、船酔いの下の娘を残してプライベートビーチのような小さいビーチへ。
海に入ったが水は冷たくなく澄んでいて時々横縞の魚やグリーンの魚が体の下を泳ぐ。


底に白黒のナマコがいた。サンゴの砕けた細かい砂をつけてカモフラージュしているように見えた。

 
海岸には実を付けたアダン      クサトベラの花が咲いていた。

たくさんのイチジク状果を付けたクワ科の木、モクマオウ・グンバイヒルガオ(葉のみ)・モモタマナ・ヤエヤマアオキらしい木など南国らしい植生

海から上がって大きいビーチへ。ここの砂はパウダーのように細かい。

 
ビーチのレストラン? 砂浜のテーブルで イカフライやライムジュース・ウォーターメロンスムージーなど 

 
夜にはキャンドルの明かりで夕食もここで食べた。涼しい。  桟橋の灯り
10時過ぎ部屋に戻る。
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7月19日マレーシア母娘3人旅②-1 マレー鉄道 寝台列車 ワカバル駅まで

2014年07月19日 | Weblog
夜中3時半ごろ目が覚めた。
窓の外には下半分の深皿形のお月さま こんな形の月 日本で見れたかなあ。

 
駅に停車した。少し長く停車しそうなので起きてきた長女と車外へ出てみる。
まだ夜中なのに駅には電車を待つ人がいる。 クアラりピスの駅名表示があった。
何分停車なのか?いつ発車するのかわからないのでヒヤヒヤ 娘は改札近くへ写真を撮りに・・            右)ピ~~と発車の合図「 早よ戻っておいで~早く早く~」
またひと眠り

7時半ごろ山の端が白んできた。太陽も顔を出しそう。 熱帯雨林だからかもやっと霞んでいる感じ。
山地はタマンヌガラ国立公園の端なのかもしれない。

オオバギのような葉。ショウガの仲間のような葉、コシダのようなシダ、羽状複葉の葉の木やツル、ブドウの葉のようなツル、ダンチクのような葉・・目の前を通り過ぎるがゆっくり見れない。
小さい駅を通り過ぎたりたまに民家が見えたり・・


        濁った川         森の向うに日の出 もやっている。

 
     大きい川をいくつか渡る。      食堂のような建物

 
           ダボン駅に停車 
列車のドアは自動ではない。自分で閉めてガチャリと金具をかけるのだ。
いくつかトンネルも通った。

 
大きい川のそばに畑地が広がっていた。
今まであまり見られなかった畑 山地を抜けたらしい。

 
       タナメラウ駅               民家
次にパルシマス駅に停車 

売店らしいところが見えた駅もあったが停車時間がわからないので買い出しにも行けないし、車内販売も来ない。
お腹がすいた。食堂車があるらしいので見に行くことにした。
途中で乗務員がいて「食堂車はもう閉まっているよ」残念もう閉まったのか。
個室に戻って化粧治しでもしようとトランクをひろげていたら、また駅に止まった。
写真を撮りに行こうかと思っていたら「ワカバルや。降りんとあかん!」と娘の声
「えっ うっそ~」広げかけた荷物をあわててトランクに押しこみ、ちょっと待ってちょっと待ってぇ~。
食堂車に行ってる場合じゃなかった。もし行ってたら降り損ねていたところだ。
後でネットで調べたら、食堂車と言っても調理したものはなく、お菓子などだけとのこと。

 
 
ワカバル駅 大慌てでで下車 本当にワカバル駅?どこにもワカバル駅の表示がない。
(端の方にあったらしい) あ~びっくりした~。
電車が止まったので娘が横にいた兄ちゃんに聞いたら「ここはワカバル」って言ったらしい。
ワカバル駅は大きい賑やかな駅だった。
次につづく     
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7月18日マレーシア母娘3人旅① 関空からマレーシア マレー鉄道寝台列車1泊

2014年07月18日 | Weblog
長女とは何回か海外に行ったことがあるが、母娘3人旅は初めて。
男どもはお留守番 気持ちよく行かせてくれるのでありがたい。「水やりお願いね~」

バタバタしていたので計画はすべて娘任せ。私はどこへ行っても楽しめるので・・
「それでどこへ行くことになったん?」と大体の計画を教えてもらったのは前日夜。
計画は全部きっちり決まっているわけではなく、細かい情報がわからないのでぶっつけ本番の部分もある。
経済的に今回もエアアジアを利用しての5泊6日のマレーシアの旅 
いろいろな計画がありおもしろそう。
関空を約1時間遅れで出発 こんなこともあるから余裕を持った計画が必要ですね。

 
クアラルンプール国際空港(中から写す)に1時間遅れで到着。所要約6時間 時差1時間 
円をRM(マレーシアリンギット)に両替 マレーシア式トイレ(洋式もあったかも)やってきたなーという感じ。

 
空港を出たところにはユニクロ VINCCIのお店を覗いたりゆっくりする。

 
KLIA駅(空港駅)から「KLIAエクスプレス」でKLセントラル駅まで 出札口


フードコートのようなところで夕食
 
マレー鉄道
マラヤ鉄道 スズ鉱石やゴムを運ぶために西海岸沿いの一部で開業され、その後少しずつ延伸され、後に東海岸線もできた。現在はシンガポールからタイ国境まで続く。(バンコクへはタイ鉄道に乗り継ぎが必要)
 
私たちはKLセントラル駅から寝台列車に乗る。

 
マレー鉄道 寝台列車(座席の車両もある)
翌日、東海岸に近いワカバル駅に到着予定の14.5時間の寝台列車の旅

 
通路の両側にカーテンで仕切られたコンパートメントが並ぶ。 2段ベッドへはハシゴで上がる
うちは1階部分を3部屋予約してくれてある。

ネットで見ると豪華1等~1等~2等があるらしい。私たちが乗ったのは2等でしょう。 
読書灯はあるがつかない。枕と掛けシーツのみのシンプルな部屋だ。
シャワー・トイレ・テレビ・食事付きのデラックス版もあるらしい。
トイレは連結部左右に2つ洋式(腰かけタイプ)と現地式(しゃがむタイプ)両方利用したが男女別になっていたかも。水洗とホースがあり。床はびしょびしょで快適とは言えないが、郷に入ればなんとやら。
連結部に乗っている人もいた。連結部はつなぎ目の隙間が大きくて危なっかしい。

  
車内販売で買ったお菓子と飲み物を食べながら明日からの計画などを話し合う。                          
泊まっているのはほとんどがマレーシア人? かぶり物を着けた人、赤ちゃんや子供連れの家族も何組かいる。 
通路の電気のもとでしゃべっていたが、10時ごろ?就寝

そうそう書き忘れるところだった。
このマレー鉄道寝台車の揺れること揺れること。本当にレールの上を走っているのかと思うぐらい上下左右に揺れる。後でネットを見ていたらレール幅の狭い狭軌だというのが原因らしい・・

旅の続きは整理でき次第アップします。                                           
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7月15日 家の昆虫 クサギカメムシの仕業

2014年07月15日 | Weblog

水やりの時ボタンクサギの葉の裏にクサギカメムシの成虫と幼虫を見つけた。
 
        クサギカメムシ成虫          幼虫
おっクサギカメムシやん。その時は時間がなくてそのままにしておいた。


・・で今日見たらボタンクサギが見事に萎れてる。カメムシが2匹 茎で吸汁中 
これがカメムシの被害か。喜んで観察してる場合じゃない。現行犯逮捕 
萎れた枝ごとビニール袋に捕獲した。
きっとまだほかにもいるんだろうが確認できず。 


若いオンブバッタも見つけた。ミズヒキの葉を食害中 1匹は逮捕したが、もう1匹は逃走。

鉢植のサンショウにもまたまたアゲハの幼虫がついている。
・・なぜか様子を見ることに。アゲハ贔屓


ベランダで生まれたカマキリ。ベランダから飛び降りたか?1階の庭に。
りりしい若者に育っていてひと安心。
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7月14日 家の庭 オオキツネノカミソリ

2014年07月14日 | Weblog
猫の額の我が家の庭にも次々と花が咲いている。


オオキツネノカミソリが咲きだした。          


        ムクゲ
            

フユサンゴ 赤い果実が長持ちする。


      ゴシキドクダミ 


ホンコンカポック果実 寒さにも暑さにも乾燥にも強い。
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