ミグの「右肩上がり同好会」

移動カフェ店長の日々の生活と仕事の様子などを綴っております。

1000ccCUP第5戦レポート 予選編

2007年06月25日 | レース参戦記
お待たせ致しましたレースレポート(待ってないか・・)
先ずは序章、土曜日のテスト走行の続きから・・・・

ケイズスポーツリンクから再び常磐道に乗り筑波サーキットへ・・
時間ギリギリでしたが何とか前日受け付け完了~
宿はサーキットゲート前の「ペンションモナーク」さん。
今回も多くの1000ccエントラントに賑わいます。
夕食後はロビーにて有志による緊急ミーティングに参加。
平たく言えば「オンボードカメラ上映会」
進められるままに、お酒まで頂くことに。
車談義に華が咲き11時過ぎまで盛り上がりました。
ホント楽しい時間が過せました。また誘って下さいませ


さてここからが本編。
明けて日曜日は朝からどんより曇り空。
でもジリジリの晴天よりはドライバーにもマシンにも
優しいコンディションです。
今大会には21台、42名のドライバーさんが参加。
ワタクシは上から数えて3番目の年齢です。

ここで一つ苦言になってしまいますが、
ブリーフィングで少々初歩的な質問が目立ちました。
1000ccカップは入門カテゴリーですから
ビギナーさんが多いのは歓迎すべき事・・・
しかしちょっと勉強不足のドライバーさんが多い事にびっくり。
いえ、ワタクシだってまだまだ認識不足の部分が多々ありますが、
エントリーするからには充分、ハンドブックや
競技規則書を読んで来るべきではないでしょうか?
解る範囲であればワタクシもお答えしますので
(一応ベテランの域ですから)
14号車のところまでおいで下さい~

さて予選。
30分間で二人のドライバーさんがそれぞれ
基準タイムをクリアーしなければなりません。
(基準タイム=ポールタイムの130%)
前日乗って頂いているとは言えBドライバーの渡辺さんは
ヴィッツでの筑波走行は初めて。
決勝までに少しでも慣れて頂く為に、
ワタクシが10分、渡辺さんが20分のアタックの作戦。
最初にワタクシがコースイン。
17秒前半(自己ベストの0.5秒落ち)のタイムが出たところで10分が経過・・・
ピットインしてドライバーチェンジ。ステアリングを託します。
流石はインテグラ東日本に参加しているドライバーさん。
また、今までフォーミュラを含めて
様々な車をドライビングしてだけあり素早い適応力。
最後のラップではワタクシのベストタイムとほぼ同じの
16秒半ばを叩き出して下さいました。
このタイムが我がペアのベストタイムとなり
21台中14位で予選を終えました。


と、ここまでかなり長いレポートとなってしまいました。
決勝編はまた明日にでも・・・
現在、オンボードカメラを観ながら決勝レースの検証中でございます。