「探偵ガリレオ」東野圭吾
頭に福山雅治のイメージがこびりついていたので、それを薄らぐまでとっておきました。福山君の声は素敵だけど、私の中で登場人物のイメージとあまりにもかけ離れていたので。そうか、佐野史郎さんがモデルだったのですね。なるほど。
「御宿かわせみ32 十三歳の仲人」平岩弓枝
最近江戸末期の混沌とした雰囲気を感じる話しが多かった中で、今回はかわせみのお石ちゃんのメインの話が多く、面白かった!
「月の裏側」恩田陸
お堀だらけの町で失踪事件が相次ぐ。しかし、失踪した人々は失踪中の記憶を失くしたまま戻り普通に生活を続けている。元大学教授や新聞記者がこの事件に気付き調査をするが・・・。
こういう終わり方なんですかー。
「隠し剣 秋風抄」藤沢周平
短編一話読み切り。秘剣を持つ侍たちの話。終わりの方に映画化された「武士の一分」の話あり(タイトルは違う)
自分は女好きではない、と思っている男の話は読み進むにつれ「やはり女好きには違いない」と思わさせられるところが面白い。藤沢作品の中でもこういうユーモアがある作品があるとは。
「武家用心集」乙川優三郎
短編集。前々から作風に藤沢周平的なものを感じていたが、最初の「田倉田・・・」の話は藤沢周平のようだ。自分の内面を見つめなおす乙川さんの世界観がどの短編にもよく書かれています。
頭に福山雅治のイメージがこびりついていたので、それを薄らぐまでとっておきました。福山君の声は素敵だけど、私の中で登場人物のイメージとあまりにもかけ離れていたので。そうか、佐野史郎さんがモデルだったのですね。なるほど。
「御宿かわせみ32 十三歳の仲人」平岩弓枝
最近江戸末期の混沌とした雰囲気を感じる話しが多かった中で、今回はかわせみのお石ちゃんのメインの話が多く、面白かった!
「月の裏側」恩田陸
お堀だらけの町で失踪事件が相次ぐ。しかし、失踪した人々は失踪中の記憶を失くしたまま戻り普通に生活を続けている。元大学教授や新聞記者がこの事件に気付き調査をするが・・・。
こういう終わり方なんですかー。
「隠し剣 秋風抄」藤沢周平
短編一話読み切り。秘剣を持つ侍たちの話。終わりの方に映画化された「武士の一分」の話あり(タイトルは違う)
自分は女好きではない、と思っている男の話は読み進むにつれ「やはり女好きには違いない」と思わさせられるところが面白い。藤沢作品の中でもこういうユーモアがある作品があるとは。
「武家用心集」乙川優三郎
短編集。前々から作風に藤沢周平的なものを感じていたが、最初の「田倉田・・・」の話は藤沢周平のようだ。自分の内面を見つめなおす乙川さんの世界観がどの短編にもよく書かれています。