La douce vie

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フィギュアスケート:エリック杯 男子とEXと体操世界選手権

2009-10-21 | figure skathing、ice show
ヤニック・ポンセロ選手:
FSこのプログラム大好き!なので2年連続でも嬉しい。
こなれた分、振付がさらに凝ってますね。

アダム・リッポン選手:
昨年はジュニアチャンピオンのタイトルがあるにしてはジャンプは弱く、ステップもやっとこという感じでちょっとシニアには早いんじゃないかと思ったのですが、コーチが変わった成果か今年のSPは素晴らしい勢い。なんとなく、ジャニーズJrにいそう。

アルバン・プレオベール選手:
何気にランビエールと同じ曲なのがツボ!相変わらずかなり笑えて好きです。フランス男児は個性が濃ゆい。

ジュベール選手:
本人言っていたように、調整はシーズン後半にするためにかジャンプが不安定。
何が何でも4回転にチャレンジするジュベールをフランスファンは一生懸命応援していて、なんだか真央選手と日本人ファンと重なるものを感じました。
FSはあぁ、デンスタという箇所が随所にみられるプログラム。衣装は上半身は高橋君のSPと似ている!足元の紐はデンスタ。ジュベールは肘から手にかけての動きがいろいろあるんだよなー。
EXの衣装は今まで見た中で一番(シンプルだから?)好きかも。

トマシュ・ベルネル選手:
ベストとシャツで会社員のよう。黒い手袋を見ていたら、袖を汚さない黒いカバーみたいなやつに見えてきてアメリカの70年代頃の事務員さんのように見えてしまった。スケーティングは相変わらず上手。最初の4-3も素晴らしかった。
EXはすごい人気ですね。日本でみるよりさらにイキイキしてた!!!

織田選手選手:
優勝おめでとうございます。
彼のこの演技によって、昨年のメダリストのエヴァンとパトリックに少なからず衝撃を与えたことでしょう。「僕だって4回転入れなくてもこれだけ点数が出せるよ」と聞こえたに違いありません。

中野選手:
艶然としながらどこかミステリアス。衣装よし、演技よし!!

レナ&ボールドウィン選手:
このプログラムも好きなので、再び使ってくれてうれしい。井上選手は日本人離れした表現力の持ち主ですね。

真央選手:
パタパタ。4年前の荒川さんが苦しんだエリック杯。荒川さんが真央ちゃんの演技を見てそれを否定せずに「真央ちゃんのように守らず攻めればよいのだ、楽しく滑ればよいのだ」と感じたというエピソードは有名ですが、その真央選手が苦しんでいるのはなんともこちらも辛くなります。当時は彼女には人生の喜怒哀楽がもっと必要と思ったものでしたが、こう苦しむ彼女を見ると再びあの頃のわくわくしながら競技に参加している真央選手を見たくなるものです。

キム選手:
韓国のアイスショーで慣れたせいか、自信たっぷりに表現していることが見て取れます。「(キム自身が)なりたいスケーターになりつつある」という感じ。

今年のエリック杯は天井につるしてあるものがないような気がするのですが。
ちょっとさみしい。



話変わって体操。
はい。北京以降、体操を見ていません。
鹿島選手と冨田選手の体操が好きすぎて応援に力を入れすぎて、引退されて力が抜けてしまったのです。でも、体操は好きなのでしばらくしたらまた見ると思います。
内村選手優勝おめでとう!空中でのひねりのセンスが素晴らしいですよね。苦手も克服したとか。
そして実は何より嬉しい鶴見さん、やっと日本女子も国際大会の表彰台にのる選手が出てきてくれました!おめでとう!!!!!
アテネの次世代も順調に育ってくれて嬉しいかぎり。これも、苦しい時代に先人達が多くのことを学んだことが活きてこそ。苦しい時代を否定せず、そこから学んでこそです。