霞ヶ浦湖畔にある親水公園の蓮園で咲き始めていました。蓮の花は4日ほど朝咲き始め開花して夕方萎むのを繰り返し、少しずつ花の色を変えますので、毎日観ても美しいと思います。この「酔妃蓮」は、爪紅系の蓮で、薄紅色の先端が紅色になり、あたかも高貴な妃がほんのり酔っているようなイメージからの和名だと記されています。ロマンチックな名称です。写真は7月10日朝開花し始めた頃の撮影です。
霞ヶ浦湖畔にある親水公園の蓮園で白い花のとても上品な蓮が開花していました。「白蓮の貴公子」等と賛辞される美しい花です。図鑑によれば、山口県にある西円寺法船庵に古くから栽培されてきた蓮で、別名「天女蓮」とも言われると記されています。写真は7月10日に撮影しました。
霞ヶ浦湖畔にある親水公園のハス園で咲き始めていました。桜色の花弁がとても美しいので、「桜蓮(おうれん)」の和名です。紅蓮系の一重咲きで、別名を白川紅蓮とも呼ばれています。写真は7月10日に撮影しました。
霞ヶ浦湖畔にある親水公園のハス園で咲いていました。このハスは、皇居の堀に自生していると言われているハスで、江戸時代に植えられたのではないかと言われています。古代ハスの系統だと考えられています。興味深いのは、早朝に咲き始め夕方花を閉じますが、これを何度か繰り返すごとに花の色が変わると言われています。写真は7月10日に撮影しました。
蕾の状態の「月の兎」をすでに掲載しましたが、満開に開花した「月の兎」をご覧ください。蕾の状態では、白い蓮と思いましたが、開花すると写真のように少し黄色実を帯びた花弁が印象的でした。写真は7月10日に撮影しました。