つくば実験植物園で咲き始めていました。開花初期は黄緑色の花がとても綺麗です。開花が進むと徐々に黄色くなります。高知県の山地に多く自生し、枝を切ると水が滴るように出ることからの和名と言われます。春一番に咲くマンサクの仲間です。写真は3月15日に撮影しました。
つくば実験植物園の和庭園近くに珍しい梅の花が咲きます。その中の一つ「見驚(ケンキョウ)」がほぼ満開になっていました。写真でお分かりのことともいますが、蕾の段階は濃い紅色をしていますが、開花時点では、薄い紅色になり、さらに開花が進むと淡いピンク色になる美しい梅の花です。写真は3月15日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で、淡い紅色が美しい大輪の桜「大漁桜」が綺麗になりました。原木は熱海漁協にあるといわれ、花の色が春の桜鯛の色に似ており、大漁を願っての和名と聞きます。写真は3月14日に撮影しました。