つくば実験植物園で「カンアオイ」の展示会がありました。珍しいカンアオイが勢ぞろいしておりとても興味深かったので、紹介します。初めは「オモロカンアオイ」です。伊石垣島と西表島にだけ分布するという極めて珍しいカンアオイでした。写真は1月16日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で白い比較的大きな花をつける木イチゴの花です。近年奄美大島固有の新種の植物であるとされた珍しい植物であると記されていました。白い鈴状の花が枝にぶら下がるように咲きます。写真は2月1日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で沖縄・奄美大島などの珍しい植物が展示されており、「アマミアセビ(奄美馬酔木)」の花が咲き始めていました。鈴のような可愛らしい花がぶら下がるように沢山ついています。奄美大島固有の植物であると記されていました。写真は2月1日に撮影しました。
珍しい「マンドレイク」という植物の花を撮影しましたのでご覧ください。この花は、映画「ハリーポッターと秘密の部屋」にも登場する花だそうで、欧州では、古来様々な伝説に登場するとの説明がありました。花は「茄子」の花に似て薄い青い色をしていました。写真は1月16日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯雨林温室で咲いていました。葉がビロード状で、とても美しいことから、「ジュエルオーキッド」とも呼ばれます。花は写真のように白色で、花茎にいっぱい付いています。写真は1月16日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室できれいに色づいていました。メキシコの山地が原産のユーフォルビアを改良して作出された園芸用の観葉植物です。赤い葉(苞葉)が鮮やかに見えます。花は小さく中央にあります。写真は1月16日に撮影しました。
国立科学博物館筑波実験植物園で世界最大の花「ショウダイオオコンニャク」が開花したのと報道がありました。一年半ぶりの5回目だそうです。これだけ頻繁に開花させる植物園は、珍しいと思います。深夜に咲くので見学に行けるのは、朝になってからです。写真は開花直前の1月16日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯産地雨林温室の間猿と脇で毎年見かけます。中国中南部原産のバキ科の常緑低木で、枝先に写真のようなとても美しい桃色の花を咲かせていました。美しい花で、1850年頃中国から英国にわたり、園芸種の交配親として使われているとの事。写真は1月16日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯産地雨林温室の観察路脇で展示されていました。薄紫色をしたとても美しい花ですが、これが虫取り菫なんです。茎などが粘々しており、捕まえた小昆虫を溶かして吸収するようです。美しさに酔って捕まえられてしまうんですね‥。写真は1月16日に撮影しました。