丸みを帯びた青紫色の花びらが垂れて咲く美しい花菖蒲でした。長井古種系の花菖蒲で、「長井小紫」に似ていますが、花の青紫色が濃いように感じます。写真は6月9日に撮影しました。
白い地に紫色の筋模様があって、薄紫色に見える美しい花菖蒲でした。長井古種系の花で、内花被は濃い紫色で直立していました。
長井古種系の小輪の花菖蒲ですが、凛として存在感がありました。濃い青紫色の地に白い筋模様があり遠くから見ると覆輪の花のように見えます。写真は6月9日に撮影しました。
赤紫色の地に白い筋模様が美しい古風な花菖蒲でした。長井系の垂れ咲きの花で、花弁の基部に僅かに見える黄色が鮮やかに見えます。
白い花びらの外縁が薄い青色の覆輪になっています。まさに和名の通り夜空の星明りに浮かぶ花を見ている感じでしょうか。江戸系の中輪の花です。
江戸系の平咲きの花菖蒲と記されていました。6枚の花弁の幅は狭く、重ならないようになっており、白と紫色の覆輪の花に見えます。
江戸系の花菖蒲です。白い地の外側に赤紫色の覆輪があり、花弁の付け根に鮮やかな黄色が見えます。豪華な感じがする花菖蒲でした。
初めて見た花菖蒲でした。紫色がきれいで、花弁は小さめの「ノハナショウブ」の感じです。図鑑を見ると、山中の小川の水の流れの音を「トントン」と表現し、水の流れの近くの湿地で咲く「野花菖蒲」の事を言ったようです。伊勢の斎宮にはこの花の群生地があり天然記念物に指定だれていると記されていました。凛とした美しさがあります。
