2009年にフランスで作出された新しいフロリバンダ系のバラです。とにかく病害虫に強く、無農薬で育てたい人に人気だそうです。写真のように薄紅色の美しい花です。四季咲きの中輪房咲きで、ほんのり香りがします。写真は5月20日に撮影しました。
2002年に日本で作出された比較的新しいフロリバンダ(Fl)系のバラです。四季咲きで薄いピンク色の中輪房咲きが特徴の香りのよいバラです。小型のバラでありながら、半剣弁高芯咲きで花の形がよいので愛好者も多いと思います。写真は5月20日フラワーパークで撮影しました。
1930年に米国で作出されたクライミングローズ(Cl)です。淡いピンク色(シルバーピンクというそうです)の花は、半八重のカップ咲きで中輪ながらとても印象に残ります。病害虫に強く、半日陰でも花を咲かせることから花壇のアーチなどに使われるバラのようです。写真は5月20日に撮影しました。
1966年にフランスで作出されたクライミングローズです。一重のビロードのような花弁は開花当初は写真のような落ち着いた紅色ですが、徐々に明るい赤色に代わるように思います。蔓バラの中でも愛好者が多いバラの一つだろうと思います。でも・・美しいバラには棘があるといいますがまさにこのバラはそうかもしれません。写真は5月20日に撮影しました。
1979年に日本でサクシュツサレタハイブリッドティーローズです。写真のように、鮮やかな紅色で、半剣弁高芯咲き・四季咲きのほんのり香りがするバラです。開花の時期から花弁がやや開き気味で、古風な日本女性の乱れ髪を連想させます。写真は5月20日に撮影しました。
茨城県フラワーパークのダリア展で見かけた純白の大輪のバラです。初夏の強い日差しを受けて眩しく見えました。ダリアはキク科の球根植物で、花弁はどことなく菊にも似ているように見えます。草丈は1m50㎝位で人の背ために近いものもあります。今年もフラワーパークで素晴らしいダリアの大輪の花を見ることができました。感謝感謝です。写真は5月20日に撮影しました。
茨城県フラワーパークでは、5月の中旬ころ大輪の各種ダリアが展示されていました。花の直径が15㎝もあろうかという大きな花です。品種や名称は記述されていなかったので、写真だけを見てください。写真は5月20日に撮影しています。
1973年にドイツで作出されたハイブリッドティーローズです。写真のように花弁はビロードのような表面の感じで、やや早咲きの品種です。四季咲き・剣弁高芯咲きの形良い大輪のバラで、ほんのりよい香りがします。写真は5月20日に撮影しました。