茨城大学農学部の構内で、「黄金柏(オウゴンガシワ)」が開花し始めました。写真のように黄金色の花の周りに同じような色の葉が出始めています。もう少し日にちが立つと遠くから見ても樹全体が燃えるように美しくなります。秋には黄葉も美しいことで知られています。写真は3月30日に撮影しました。
茨城大学農学部の構内に「舩原吉野」桜の大木が数本あります。写真のように約10mくらいある古木です。染井吉野とほぼ同じような時期に開花しますが、花が白色の一重咲でやや大きいので、華やかに見えます。写真はほぼ七分咲きになった頃のものですが、このころになると甘い香りもします。写真は3月26日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で咲き始めていました。一重の白色の花で伏見の墨染にあったとされる伝説の桜とされ、写真のように花の中尾いう部分が薄墨を塗ったように見えます。写真は3月26日に撮影しました。
茨城大学農学部の構内で毎年綺麗な花を見せてくれます。開花初期は、薄紅色が残りますが、満開の頃には白い花がとても美しい半八重咲の中輪の桜です。ほぼ満開になりましたが、花は、盃状です。写真は3月26日に撮影しました。
茨木大学農学部の構内で咲き始めました。染井吉井野より少し遅れて咲き始めます。花弁が5枚から8枚と混在しているとても美しい桜で、別名は「御車返し」とも呼ばれます。「桐ケ谷」桜は、鎌倉が原産の山桜系の桜で、「鎌倉桜」とも呼ばれています。写真は3月26日に撮影しました。
茨城大学農学部の構内及び周辺の遊歩道にはおよそ80種類の桜が植栽されたと聞いています。近年老化により数本が枯れていますが、まだ多くの美しい桜がきそうように咲きます。その中の一つがこの「加賀の曙」と言う桜です。大きな木の枝先に薄紅色の美しい花が咲きます。満開の頃には甘い香りもします。写真は3月26日に撮影しました。
茨城大学農学部の構内にある薄紅色の八重咲の桜です。この地は、嘗て霞ヶ浦海軍航空隊の安全を祈る「霞ヶ浦神社(山本五十六の提案で将兵が手作りした神社と言い割れる)」があった場所です。戦後神社が近くの神社へ移されて、神苑跡に美しいこの桜などが植えられたと思われます。写真は3月26日に撮影しました。
茨城大学農学部の構内に数本の樹が植えられています。写真のように薄紅色の花が咲き始めました。伝説の美女「衣通姫」のように衣を通して輝くような美しさがあるとのことで名づけられたと言われます。写真は3月26日に撮影しました。
阿見町の坂上周辺にある染井吉野は、嘗て霞ヶ浦海軍航空隊と土浦海軍航空隊(予科練)を結ぶ海軍道路と言われていた直線の大通りの両側に植えられていた桜です。ほぼ80年を超えると推定される古木ですが、春には写真のように美しい花を咲かせています。写真は3月26日に撮影しました。