つくば実験植物園の研究室が公開されており極めて珍しい「サガリラン」の花を撮影することが出来ました。この花は、我が国では奄美大島の特定の地域で生存しているだけの極めて貴重な植物(絶滅危惧IA類)で、つくば実験植物園の研究者がガラス容器の中で開花させるのに初めて成功したものであると説明されていました。絶滅から救える一歩となれば・・と期待されています。写真は5月31日に撮影しました。
霞ヶ浦周辺の小麦が色づき、「麦秋」の風景です。ウクライナ問題から国内産小麦の生産増加が期待されていますが、霞ヶ浦周辺では、写真のような麦畑は、まだ残っています。地元産の小麦で作られる「うどん」や「天ぷら」はとても美味しいです。来年は作付面積も増えることを期待しています。写真は5月25日に撮影しました。
自宅のサンルームに置いている「孔雀サボテン」が開花しました。昨年は数輪でしたが、今年は次々と咲いてきました。大輪の紅色の花がとても華やかですが、2日もすると萎んでしまいます。写真は5月31日に撮影しました。
花壇でドクダミの白い綺麗な花が咲きました。花が咲く前、蕾が膨らんだ頃に根から引き抜いて水洗いし木陰で干して半月もすれば、「ドクダミ茶」ができます。いろいろ効能がある健康茶になります。写真は5月28日に撮影しました。
つくば実験植物園の中央広場付近で「ヤマボウシ(山法師)」が満開になっていました。白く先端がとがっている花弁のように見えるのは、「総苞」で、花はその中心部にあり、とても小さいです。写真は5月24日に撮影しました。
つくば実験植物園の観察路脇で、純白の美しい花が咲いて居ました。「ホワイトレースフラワー」と記されています。花束や、フラワーアレンジメントなどで活用される花です。白い花を良く観るとレースのように見えることからの和名のようです。写真は5月24日に撮影しました。
つくば実験植物園の中央広場近くで見かけました。ユキノシタの変種で、筑波山で発見され、筑波山のみで見られる固有種であると説明されています。通常のユキノシタと違う点は、花の形にあるとされます。写真は5月24日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。白色の花の直径は4-5㎝で、4枚の花弁は薄いピンク色をしたものもあります。北米から大正末期の頃輸入されて様ですが、今では帰化して、道路の脇でもあちこちで咲いています。写真は5月24日に撮影しました。