霞ヶ浦総合公園と隣接する親水公園のイルミネーションが冬場の人気です。写真は夕焼けがまだ残る頃イルミネーションに点灯された直後の風車などの光景です。暗くなるともっとイルミネーションが輝きを増します。写真は12月23日に撮影しました。
霞ヶ浦総合公園と隣にある親水公園は、冬場イルミネーションが輝く素晴らしい場所です。快晴の夕方夕日が沈んだ直後の光景を撮影しました。湖水を上げるために動く風車が印象的です。写真は12月23日に撮影しました。
令和四年11月8日2032頃撮影した赤銅色の「皆既外色」と左下に光る「天王星」の写真です。極めて珍しい天体ショーで、撮影を試みました。この数分後には、天王星は月に隠れました。次にこの現象を観ることが出来るのは、数百年後といわれ、記憶にとどめておきたい画像です。
つくば実験植物園の正門横にある大銀杏が冬の陽射しを受けて輝いて見えました。今年は、台風の影響もなく強い風も吹かなかったので、綺麗に葉が残っているため見事な黄葉を観ることが出来ました。写真は12月3日に撮影しました。
つくば実験植物園の観察路脇でほぼ満開になっていました。我が国原産の菊で、福井県から鳥取県地域に分布していますが、和名は、福井県の海岸付近に多く分布(自生)することからのようです。花に近づいて香りを嗅ぐと芳香があります。近年個体数が減少しており、絶滅危惧Ⅱ類に登録されて保護されています。写真は12月3日に撮影しました。
つくば実験植物園の入り口付近にある大通りのメタセコイアの黄葉とセコイアの緑の大木群の風景です。樹高が15m以上はあると思われる見事な大木の並木は、初夏から夏には緑色が美しいですが、晩秋になると写真の様な風景を観ることが出来ます。冬になると落葉したメタセコイアも観ることが出来ます。写真は12月3日に撮影しました。
つくば実験植物園のあちこちで紫式部の小さな紫色の実を観察できます。12月に入って、実が熟し終わって黒くなったものもありますが、小鳥が食べに来ています。先に掲載した「大紫式部」の実と比較して観てください。実が小さくて枝にまばらについているように見えます。写真は12月3日に撮影しました。
つくば実験植物園の山地雨林温室の観察路で見かけました。北アメリカ原産の食虫植物です。写真で見ると葉の間にまつ毛のようなトゲがありますが、虫が入ると素早く閉じて虫を捕獲し溶かして栄養にしているとされます。5~7月頃に白い花が咲きます。写真は12月3日に撮影しました。
つくば実験植物園の和庭園で美しい紅色八重の花を咲かせていました。花弁は10枚以上あり、直径は7-8㎝程度で、サザンカとツバキの交雑種と言われます。樹高があまり高くならないので、庭の垣根などにも使われています。山茶花と同様に花弁が一枚ずつ落ちて散ります。写真は12月3日に撮影しました。