関東地方の比較的標高が高い山地のブナ帯で多く観られるツツジで「東国」が冠されています。別名は、「イワヤマツツジ」と言われ、葉と花を同時に見ることができる美しいツツジで、樹高は2-3mほどです。写真はつくば実験植物園で4月7日に撮影しました。
つくば実験植物園で「高嶺桜(タカネザクラ)」が開花していました。本州の高山の峯に育つことからの和名で、桜の野生種の中でも最も標高の高い場所に咲く桜と言われます。写真のように葉と花を同時に観ることが出来ます。写真は4月7日に撮影しました。
つくば実験植物園で赤紫色が美しい「サイゴクミツバツツジ」が咲いていました。花弁の内側上部には、濃い紅紫の斑点が有ります。暖かい日が続き、今年は開花が早いように感じました。写真は4月7日に撮影しました。
蕾は赤色で、花の咲き始めの頃は薄い赤色が残るが、満開の頃は、写真のように白色に見える。我が国では対馬だけに自生する貴重な植物で、満開の頃とても良い香りがします。写真は4月7日つくば実験植物園で撮影しました。
つくば実験植物園で初めて観ました! 園芸品種のチューリップ「ブルーダイヤモンド」と記されていました。開花初期は花の青色がよく分かります。開花とともに紅色が濃くなって紫色のようにみえます。写真は4月6日に撮影しました。
茨木県立医療大学前の公園で「十月桜」が咲いていました。写真のように中輪の淡紅白色の八重咲の美しい花です。この桜は、春と秋十月ころの二度咲く特徴があり、「十月桜」の和名におなっています。写真は4月5日に撮影しました。