つくば実験植物園には月桂樹の雄樹と雌樹が隣り合わせで植えられています。雌樹には、写真のような青い実が付いていました。実は熟れてくると黒くなります。葉には良い香りがあり、勝者を称える「月桂冠」とされています。実にも薬効があると言われています。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で開催されていた色が珍しい夏の花の展示コーナーで、見かけました。花弁の色が少し青紫になっているのがお分かりだと思います、珍しい「ブルーバード」と呼ばれるむくげの花です。花の中心部は赤色ですから、目立ちます。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で、夏休みの子供たち向けに花の色が濃い鮮やかな夏の花を集めて展示されていました。その中の一つで、大輪の濃い紅色をした「マンデビラ・サンパラソルジャイアン」と言う花です。背景が白や緑であれば、その鮮やかさが眼に眩しく感じます。最近あちこちの家庭の花壇でも蔓が伸びて陽翼に使ったりしているのを見かけます。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で、咲いていました。写真のようにトロピカルな花で、初めて見た時は、胸が高鳴りました。熱帯アメリカや南太平洋の熱帯地方に分布するオウム花科の植物です。赤い部分は苞と呼ばれ、その中に淡黄色の花があります。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の食の植物展示区画で咲き始めました。真夏に綺麗な花を咲かせる代表的な花です。「ひまわり」は、種から食用油を採取したり、食用にしたりすることで知られています。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で展示されていました。黒褐色の花を咲かせる珍しい一重咲きの「タチアオイ ニグラ」でした。この花も何故この花の色が出るのかを子供たちを対象に説明されていました。夏に草丈をどんどん伸ばして順次咲いてくる特性を持っています。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。大きな株で多くの花と蕾が付いていました。7月の下旬ころに美しい花を見せてくれます。オニユリニハ、葉腋に「むかご」が付きますので、それが無い「コオニユリ」と区別できます。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園で4月の上旬頃白いブラシ状の花を咲かせる「上溝桜(ウワミズザクラ)」ですが、7月の下旬ころには、写真のような小さな赤い実がなります。この実は、不老長寿の効用があると言われ古来珍重されてきたとされます。秋には、葉が紅葉して美しくなります。写真は7月25日に撮影しました。