つくば実験植物園の熱帯資源温室で見かけました。説明によれば、中央・南アメリカ(メキシコ~ブラジル)に分布するハイモドラ科の多年草です。一属一種の珍しい植物のようです。白い花がとても美しく温室の中でも印象的でした。写真は12月17日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました。珍しい花だと思います。説明によれば、南アフリカ(ケープ地方)原産で、ヤマモガシ科の常緑低木です。温室の中では、花が重いのか地面近くに咲いていました。直径は20㎝位ありました。写真は12月17日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました。メキシコ原産のアオイ科の常緑低木です。写真のような鮮やかな赤い小さな花(開花していないように見えますがこれで精いっぱい咲いているようです)を咲かせています。写真は12月17日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で咲いていました。薄いピンク色がとても美しい花です。オシロイバナ科の低木で中央・南アメリカの熱帯雨林に分布しています。ご存知の方も多いと思いますが、薄いピンク色に見えるのは実は花弁ではなく、葉が色づいたもので、包葉と言われるものです。実際の花は、中央に見える白い小さな部分です。この植物の葉には糖尿病に効果がある成分が含まれると言われています。写真は12月17日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました。中央アメリカ原産のトウダイグサ科の落葉低木です。樹高は極めて低く50cm程度でした。幹は和名の通り徳利のように太くなっています。太い幹から伸びた枝の先端に写真のような小さな花が咲いています。花の形状が似ていることから、別名は「サンゴアブラギリ」とも呼ばれます。写真は12月17日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で毎年美しい装いを見せます。市販されているものは鉢に入れてありますが、植物園では、原種をそのまま植裁してありますので、樹高は3m位あります。写真のように緑の葉の枝先に一部が赤く染まった葉がついています。そのコントラストがとても美しいと感じます。説明によれば、北アメリカ(メキシコ)、中央アメリカ原産でトウダイグサ科の常緑低木です。メキシコでは、「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれるそうで、クリスマスイブの今夜から明日にかけてふさわしい花だと思い掲載しました。写真は12月17日に撮影しました。
つくば実験植物園の音質で見かけました。南アフリカが原産のキョウチクトウ科の多年草です。花は写真のようにとてもカラフルで美しいです。花後の趣旨は綿のようなものに包まれていることからの和名のようです。写真は12月17日に撮影しました。
つくば実験植物園で赤い美しい実を見ることができました。以前(2008年5月16日付)白い美しい花を掲載していますが、初冬には写真のような素晴らしい景色を見ることができます。説明によれば、中国原産のバラ科の落葉低木です。写真は12月17日に撮影しました。
つくば実験植物園で色づいていました。このみかんは、わが国で最初に広まった小みかんです。中国から九州に伝わり肥後高田で栽培されていた物を紀州有田で大規模に栽培し江戸などでも販売して有名になった品種と言われます。実は直径が5㎝程で小さく、「小みかん」と言われます。写真は12月17日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。緑の葉に黄色の実がなってとても美しく見えます。中国の長江流域が原産のミカン科の常緑低木です。日本では東北地方南部以南の比較的暖かい地域で植栽されています。花は5月ころ白い花が咲き良い香りがします。和名の由来も花の香りが良いことからのようです。実の大きさはユズより椎菜感じがします。写真は12月17日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました。説明によれば、南アフリカ原産のヒガンバナ科の多年草(球根)です。葉は万年青に似ており肉厚です。花は直径5cm程度で白く、白い細い糸状の花糸が多数あり、これを眉毛に例えて見たのでしょう。その中に黄色い葯が見えます。とても変わった花だと思います。写真は12月17日に撮影しました。
つくば実験植物園の和風庭園で毎年美しく咲きます。日本原産の椿と山茶花の交雑種だと言われていますが、とても美しい花です。写真のような八重咲きが代表的な「カンツバキ」で愛好されています。写真は12月6日に撮影しました。