つくば実験植物園で咲いていました。写真のように筒状の小さな花が新枝の先に咲きます。カイガラムシの仲間のイボタロウムシがこの木の樹皮に寄生し、白いロウ状の「イボタ蝋」が採れる事から付けられた和名です。この「イボタ蝋」は家具のつや出し等に利用されていると記されています。写真は5月18日に撮影しました。
道路脇の空き地で咲き始めました。写真のようにオレンジ色がとても美しく、一時期園芸店でも販売されていましたが、とても繁殖力が強く、在来の野花を駆逐することから、特定外来植物に指定して駆除するようになった植物です。花を見終わったら抜いて処分されるところが増えました。写真は5月12日に撮影しました。
花壇に植えている「虫取り撫子」です。鮮やかな色の花で楽しんでいますが、茎にはネバネバした部分が有り、虫が引っ付いて逃げられなくなる部分があります。虫を溶かして食べる植物では無いようです。写真は5月10日に撮影しました。