庭のツワブキが咲き始めました。図鑑によると、キク科だそうです。そういえば黄色く咲く花びらを見ると菊のような感じがしますね。名前の由来は「葉に艶がある蕗」だからと言う説があるようです。秋の陽に映えるツワブキはなんとなくやすらぎを与えてくれます。
キウイは皆さん良く食べると思いますが、花をじっくり見た人は少ないのではないでしょうか?昨年の6月初旬に撮影しました。キウイは植物図鑑によりますと、中国原産でニュージーランドで改良されて果物として栽培されるようになっているそうです。「キウイ」の名称はニュージーランドの国鳥の名前から来ているようで、形と色が似ているからだそうです。開花期は5~6月頃で、果実は10~11月に収穫できるとされています。花言葉は「ひょうきん」です。そういえばキウイはひょうきんな形していると思いませんか?
そうそう、20年位前に北海道で野生のコクアの実を採って食べたことがありますが、キウイとそっくりな味がしたことを思い出しました。コクアも当時果実酒にしたりして美味しくいただきました。
そうそう、20年位前に北海道で野生のコクアの実を採って食べたことがありますが、キウイとそっくりな味がしたことを思い出しました。コクアも当時果実酒にしたりして美味しくいただきました。
伊勢神宮のバラ園にあるばら「ピース」と言う品種です。
気品がありますね。数年前の秋の日に撮影したものです。このほかにも各種の「ばら」が専門家のきちんとした管理の下で美しく咲いていました。また、剪定の時期である2月頃にはこのバラの剪定した枝が当時は無料で希望者に配られていました。今はどうか知りませんが、剪定したバラの接木の講習もあってやってみましたが、見事にその年は失敗でした。成功すれば綺麗なバラが咲いたのにと思うと残念でなりません。今年もまず美しく咲いているバラを見に行きましょう!
気品がありますね。数年前の秋の日に撮影したものです。このほかにも各種の「ばら」が専門家のきちんとした管理の下で美しく咲いていました。また、剪定の時期である2月頃にはこのバラの剪定した枝が当時は無料で希望者に配られていました。今はどうか知りませんが、剪定したバラの接木の講習もあってやってみましたが、見事にその年は失敗でした。成功すれば綺麗なバラが咲いたのにと思うと残念でなりません。今年もまず美しく咲いているバラを見に行きましょう!
9月21日に「月下美人」が咲いてから1ヶ月経って再び10月23日に咲きました。メキシコを原産地とするサボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物(Wikipediaより)だそうです。純白の花びらを見るととても「美しい妖艶な花」だと思います。先ほど撮影した写真です。コウモリを誘って花粉を運搬させ受粉する花(コウモリ媒花)です。芳香を放ってコウモリを誘っているのかな? 一晩しか咲かないはかない花なのですね。美しいがゆえに?短い花の生涯だと思いませんか?ちなみにWikipediaによれば花言葉は「はかない美」「儚い恋」「快楽」「艶やかな美人」等とされています。7月19日の誕生花でもあるそうです。
写真は数年前に伊勢の里山で、稲の実りの近くにあったものを撮影しました。最近は健康ブームで五穀米などが売れるものですから、栽培されているところもあります。「五穀」と呼ばれるものは時代によってその内容が変わったようです。ウイキペディアによれば、現在は「米」・「麦」・「豆」・「粟」・「黍」又は「稗」とされています。その中の稗です。なかなか今では見ることができない珍しい穀物になりましたね。かつて子供の頃は農作業で農家の人が水稲の田んぼの中に生えた稗を一本ずつ抜いて歩いていたのを覚えています。
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数年前の伊勢神宮神田の実りの風景です。
綺麗に実った黄金色が綺麗ですね。この写真を撮った数日後、白装束の人々によって稲刈りが行われていました。5月頃にはお田植えの儀式が行われて、大勢の五月女が一株一株手で植えていく古来の田植えの姿も見ることができます。自然そのものが神々として祭られている伊勢神宮は、やはり、日本人の心のふるさとにある風景そのものかもしれませんね。いつまでも美しいこの風景が見られるように願いたいものです。
綺麗に実った黄金色が綺麗ですね。この写真を撮った数日後、白装束の人々によって稲刈りが行われていました。5月頃にはお田植えの儀式が行われて、大勢の五月女が一株一株手で植えていく古来の田植えの姿も見ることができます。自然そのものが神々として祭られている伊勢神宮は、やはり、日本人の心のふるさとにある風景そのものかもしれませんね。いつまでも美しいこの風景が見られるように願いたいものです。
私にとっては珍しい花です。那須にいる友人からもらいましたが、管理が出来ずに枯れてしまいました。可憐な白い花が恥ずかしそうに下を向いて咲く姿はいいですね。日本にもこういう風景があったらいいですね。なにか自分を主張するだけのギラギラした世の中は長く続かないように思いませんか?可憐な花も愛でる寛容性のある時代であって欲しいですね。
一輪草は学名を「Anemone nikoensis」(植物図鑑から)といい、春に咲くキンポウゲ科の植物です。名前でお察しのようにアネモネの仲間のようです。花は茎葉の間から出る長い柄の先に一輪が咲きますので一輪草と呼ぶようです。色は白く直径4cmくらいでしょうか。最初下を向いて恥ずかしそうにしていますが、むっくり起きて上を向いて陽を浴びながら咲きます。誰かの歌にありました二輪草も仲間ですが、茎葉からでる柄から2本(二輪)の花をつけるようです。花の名前の付け方も研究すると面白いでしょうね。
一輪草は学名を「Anemone nikoensis」(植物図鑑から)といい、春に咲くキンポウゲ科の植物です。名前でお察しのようにアネモネの仲間のようです。花は茎葉の間から出る長い柄の先に一輪が咲きますので一輪草と呼ぶようです。色は白く直径4cmくらいでしょうか。最初下を向いて恥ずかしそうにしていますが、むっくり起きて上を向いて陽を浴びながら咲きます。誰かの歌にありました二輪草も仲間ですが、茎葉からでる柄から2本(二輪)の花をつけるようです。花の名前の付け方も研究すると面白いでしょうね。
先日家の近くで撮影しました。午前中に日差しが斜めから当たる頃を見計らって斜め下方向から撮影すると、青い空との対比が綺麗です。小さいながらもなんだか広い宇宙そのものを感じませんか?花びらが透き通るように撮りたいのですが・・難しいですね。
数年前ですが、伊勢にいた頃秋になると蜂谷柿を買いに地元の道の駅などへ行きました。この品種は最近減っているようですが、美味しいんです。皮を剥いてベランダに干しておきますと夕日などに映えて綺麗に見えます。数日すると表面が光って綺麗です。その時期に撮ったものです。そして半月もするとやわらかくなって渋みも取れてきます。干し柿になって外側に白い粉をつけるようになれば一番美味しいのですが、やわらかいうちに食べるのも好きで、完全な干し柿になる前になくなってしまいました。皆さんも干し柿を作って食べていますか?
この花は2002年8月中旬に伊勢の山道をドライブしている時道端で見つけました。植物図鑑などで調べてみますが、よくわかりません。やや薄暗いじめじめしたところだったと記憶しています。どなたかご存知の方教えて下さい。
数年前に伊勢の里山で3月頃に撮影したものです。日本各地の少し多湿なところに生える常緑の多年草だそうです。山などでは雪解けとともに咲くところもあるかもしれません。名前は花が伝説の動物「猩々」に似ていること、その葉が袴のように重なって広がっていることから付けられたもののようです。初めて見た私には名前がわからず、植物図鑑を調べて知りました。
色はピンクの濃いものから薄いものまで各種あるようです。皆さんは知っていましたか?
色はピンクの濃いものから薄いものまで各種あるようです。皆さんは知っていましたか?
今年山に行った息子が送ってくれた写真です。飯豊連峰を歩いた時に見つけてカメラに収めたものだそうです。花にとっては、山の中で雪解けとともに成長して花を咲かせ、子孫を残す為に懸命な時期ですね。北海道にいた頃、里山に群生しているところがありました。また札幌の某所で葉の部分をおひたしにしたものを、ほんの少しですが食べたことがあります。片栗粉の香りがして大変美味でした。飯豊連峰ではさすがに群生はしていなかったようですがやや大きくて紫が綺麗ですね。