桜撮る馬鹿とは、私の昔の写真の師匠の教え、桜はプロアマを問わず何万何千と撮られているので、どこを見ても同じような写真ばかりで素晴らしい写真もたくさんある。そんな物の真似をしてもツマランからやめなさいと云う教え。そんなことを云われてもやはり撮りたくなるのが人情だ。
リュウキュウヒカンザクラ、関東から来られた方が「このヒカンザクラは関東辺りで見るヒカンザクラとはちょっと違うね」と云っていたが、観察力鋭い指摘。確かに、本当のヒカンザクラは緋色が濃く、花もすぼんだような感じで咲く。昔はよく見かけたのに、探しているがほとんど見かけない。最近はリュウキュウヒカンザクラと呼ばれている花色に濃淡があり、花は半開するヒカンザクラばかりだ。
奄美大島ではエゴの花は早いものは12月から咲き出し、ヒカンザクラと同時に楽しめる。本州域では五月頃の花で、俳句の季語は仲夏。奄美では12~5月と花期は長い。
リュウキュウヒカンザクの花の盛りは中盤で、今は散り始め、クワズイモの葉の上やあちこちに、エゴの花とともに・・・。