MIRACLE NATURE@世界自然遺産の島、奄美大島

奄美大島の自然観察とその他。写真、記事文の無断複製複写引用全て禁止です。

ウスバキトンボ集団で休息

2018-08-02 16:37:21 | 奄美大島の昆虫 六脚類

ウスバキトンボ集団で休息

奄美市、北部の海岸線ではウスバキトンボの集団飛行が観られることを8月1日に投稿しましたが、今日はウスバキトンボの集団休息です。観察すると止まる場所はウスバキトンボの胴の幅以下の枯葉、生葉、枝、蔓等の植物、人間でいうなら肩幅以下の物体に捉って休息と謂うことになります。リュウキュウアサギマダラは集団越冬することで有名ですが、ウスバキトンボは何故、集団で休息するのだろうか、飛来の疲れをとるため?、なお、これは日中昼間です。

ウスバキトンボの集団休息

イノコズチの穂で

アスパラガスで

アダンの葉

枯れ枝で

 

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昨日の大瀬海岸の鳥見:ヒバリシギ等

2018-08-02 06:43:33 | 渡り鳥 旅鳥 冬鳥 迷鳥 珍鳥

昨日の大瀬海岸の鳥見:ヒバリシギ等

奄美大島は迷走台風から伸びる雨雲の影響で、現在、雨が降っています。

 昨日の大瀬海岸の鳥見の写真を整理して出します。さて、8月に入るとそろそろ、旅鳥、冬鳥と謂われる鳥たちもちらほら観かけるようになりました。

昨日、私が大瀬海岸に着いた頃は、まだ潮が満ちていて干潟は出てなく、岩だけが海面上に出ています。そんな時、鳥たちは岩の上で休んでいるのが観られます。

ヒバリシギが一羽

小さくて何か分からなかったのでトリミングすると、脚が黄色く中趾が長いのでヒバリシギ、過去、脚は水に隠れて観察できませんでしたが、今回、岩の上で休んでいたので長い中趾が観察できた。

沖の岩の上にはチュウシャクシギ3羽

30日のハシブトアジサシだけど周りにはウスバキトンボが飛んでいるのが確認できる

 

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