今の時期はいろいろな植物の実を目にする季節です。シロミミズに赤い実が着いていました、シロミミズとは変わった名ですが方言名がそのまま和名になった例です。赤い実は他にもたくさんあり、遠目ではモチノキ等の実と間違いそうですが近くで実の着き方、葉の着き方を観察するとよいです。
シロミミズ アカネ科
実は幹から無造作に出ているように見えるがよく観察すると葉は落ちており、葉腋から出ているのが分かります。
葉の着き方 対生 托葉は三角形、先は針状に尖る。
花はこちら、なおアカネ科の代表的な、よく見たり聞いたりする樹はクチナシ、ハクチョウゲ、コーヒーノキ等が有ります。
前回のハブの皮がどのように変身したかと言うと、見ての通り、私が野山を徘徊するときに利用する杖に貼っています。杖はホームセンターで買った1000円もしないものですがハブの皮を貼ることによりハリーポッターの魔法の杖に劣らぬ最強の杖となりました(^^)。