変形菌(粘菌):シロウツボホコリ
今日も変形菌探し、観察したのはシロウツボホコリ。
左、シロウツボホコリ 右、アシナガアミホコリ
変形菌(粘菌):シロウツボホコリ
今日も変形菌探し、観察したのはシロウツボホコリ。
左、シロウツボホコリ 右、アシナガアミホコリ
ベニボタル系の幼虫
粘菌を探していた時に枯れ木の幹についていたベニボタル系幼虫、2種4個体がいた。種名を調べようとしてもベニボタル系幼虫は未だにはっきりと分からないらしく、検索でも殆ど幼虫の種名も出てこない、成虫は図鑑やインターネット上に出てくるのに・・・困った。
琉球産昆虫目録(2002)によると奄美大島に分布しているベニボタル科は8種類が生息している。
ベニボタル系の幼虫は粘菌を食べているという。写真はそのように見えます。さて何だろうね、これの成虫は?
菌類を好むカタツムリ
枯れた木には様々なキノコが生えています、一見キノコとは思えないキノコもありますが、今日はキノコのことではなくカタツムリ、畑や庭先にいるカタツムリは野菜、花等を食べるので園芸家には嫌われ者ですが、森に生息するカタツムリは一部キノコ類を好むのがいて、キノコの生えている場所にカタツムリおり、です。
キノコを食べに来たカタツムリ
オオカサマイマイ
ケハダシワクチマイマイ
ヒルグチキセル 殻には苔?
食み痕
粘菌(変形菌)、ススホコリ
最近は倒木に目が行き、倒木に何か変な物がついていると喜んで近づいていきます。
キフシススホコリ
リュウキュウムラサキの産卵を観察
農耕地の道端、リュウキュウムラサキのメスが地上近くをヒラヒラ飛びながら地上に止まる、そして、歩きながら草(植物の種は分かっていますが意識して出しません)に接近し産卵を始めた。奄美大島ではリュウキュウムラサキは迷蝶で、未だ産卵行動は確認されてないと思う。これが、おそらく初めてではないかと?。
確保