高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

座席番号:【27G】(窓側)

2015年10月14日 00時35分33秒 | ●雑記録
今日のお昼過ぎの飛行機で旭川を発ち、東京に帰ってきました。

座席番号が27のG。

窓側の席ですが、翼の上の席で下が何も見えません。

今回の帰省は行きと帰りで、正反対のことばかりです。

何かの暗示でしょうか?


行きの席は16のA。

反対側の同じ窓側席ですが、翼の前なので真下まで良く見えます。

しかも、羽田を発ってから天気も良く、旭川近くまで景色が良く見えました。

馴染みあるものが、眼下に見える度に走馬灯のように、想い出が甦ってきます。


それが、帰りは旭川を発つ時から、ずっと曇り空。

東京に近付いた時から、翼前方に景色をやっと見ることが。

東京を発った7日は、祖父の月命日。

旭川を発った今日13日は、祖母の月命日。

まるで祖母が、(翼の)前だけ見るようにと、言ってくれてるかのよう。


正直、旭川を発つ時は父の容態もあり、後ろ髪を引かれる思いでした。

父の年齢(89歳)を考えれば、仕方ないことでもあります。

考え様によっては、それを祖母が諭してくれたようにも思えます。


帰省中はいつもそうですが、毎朝、仏壇に線香を上げてます。

後ろ髪を引かれる思いの別れも、前を向けという祖母からの、実は愛のある別れでしょうか。





『If You Leave Me Now(愛ある別れ)』- Chicago
コメント
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