当麻の家に着いたのは、旭川空港からバスを乗り継ぎ、午後9時半でした。
今月の当麻の目的のひとつが、家の手直しです。
一階の仏間を無くして、数人の打合せの場を設け、二階の二間も畳の張り替え等で、東京を中心としたゲストに、数日泊まってもらい、いろいろな話しのできる、居場所にしようと目論んでいます。
父が建てた家を、長男が手直してゲストハウスにする。
仏間は無くなりますが、多くの人が寄ってくれれば、父も喜んでこんでくれるはずです。
月の半分は当麻で、独りだけの静かな生活。
その分、自分の志を見直し、高める場に完全になりました。
新しい本も、数冊持って来ましたし、、、。
『家をつくるなら』 - 加藤和彦