バイトに向かう時は、いつも家内に「じゃあ、行くね」と、言って家を出ます。
しかし、先日からの喧嘩で、今日も素っ気ない返事でした。
今回の喧嘩は、完全に自分が悪いので、仕方がありません。
早く謝ればいいのでしょうが、不器用な性格がこんな時、障害になります、、、。
それを気にしつつ家を出たので、バイトでも特別ハッピーな、事はないだろと思ってです。
結果はその通りでしたが、休憩後の部署はまた、あの一番綺麗な女性とペア。
でも、今の家内との状況を考えると、そんなに喜ぶ気持ちにもなれずに、、、
そして、少し気が重い気持ちで、家に帰りました。
すると、あろうことか家内が、明るい声で「お帰りなさい」と。
自分の方が悪いから、冷めた状態がもっと続くと、思っていたから驚きました、、、
やっぱりできた女房です。
愛人の君が私を評価するのは、いつも家内を褒めてるところも、実はあると思ってます。
とにかく家内の明るい声で、一番の憂いがなくなりました。
これで、全てをハッピーにすることを、誓えそうです、、、。
『誓い』- 徳永英明