あなたに会うまでは 消えそうもない・・・

季節の移ろいの中で、秋はちょっとしたきっかけで、寂寥感を覚えてしまいます。

例えば、描いていたことが、上手くいかなくなった時、あるいは会えなくなった人を、ふと思い出した時など・・・

今日は前者です。

と、云ってもこんなことは、会社を作ってから、しょっちゅうあるので、逆にファイトが湧いてくるぐらいですが。


こんな時は、この曲を歌いたいのですが、残念ながらカラオケに、入っておりません。

今夜は聴くだけです。

この曲も、著作権の問題でブログに上げては、削除されてます。

でも、こういういい曲は、後世？に語り継ぎたいので、めげずに上げ続けることにします。




『片隅にひとり』- 来生たかお

I Go Crazy？

滅茶苦茶に忙しい訳ではありませんが、東京に戻ってから故郷関係、地域活動関係、デザイン絡みの案件、はたまた、入院中の父のことで、アタマの切り替えが多い毎日。


元々、容量の少ないアタマを酷使？したせいか、起きてから怠さを覚え、神楽坂の事務所に顔を出したのが、午後3時過ぎです。

夜から、いたばし学習センターで集まりがあり、ここでもいくつかの案件の、話しを聞きました。

ほとんど聞いてるだけなんですが、何人もの障がい者を交えての、課題解決の話しを聞くのも、精神的に疲れるもにです。


明日の午前中は、私が仲介役になって人の紹介。

二人から元気をもらい、アタマも少し正常になると、嬉しいのですが・・・







『I Go Crazy』- Paul Davis

今週も眠れない？

日曜午前中のゴミ拾いを早めに切り上げて、当麻会の集いの会場の恵比寿に。

開始は午後3時からですが、受付けをするのが２時から。

幹事役はその準備があるので、１時間早く会場入りです。


今年から会場が変わりました。

勝手はかなり違いましたが、何とか無事終了です。

東京当麻会の会長も代わりましたが、去年までと一番違ったのが、二次会を一期下と合同でやったこと。


合同といっても、今回は9名です。

でも、毎回ほとんど同じメンバーの、同期だけとやるよりは、はるかに新鮮でした。

何せ小中学在学中は、話したこともない同窓生。

oldだけど、new とでも申しましょうか、今までにはない感覚でした。


そして、今週は東京旭川会の方の準備。

こちらの方は、今年で2回目の参加。

でも、こちらの方も幹事役です。


こちらはまだ準備の勝手が、よく分かりません。

規模も大きい分、しばらく気も張りそうです。




『今日も眠れない』- 岡村孝子

今日はいつもと違う・・・

明日は東京当麻会の集い。

今年から事務方の担当になったので、何かと手配が大変です。

諸々の用意で、今日までかかりました。

他にもやる事もあったので、何だかんだで終わったのが、日付けが変わった時間です。

そろそろ休みます。


今回は前後の期で、初参加の同窓生が何人かいます。

先日の帰省と同じように、40数年振りの再開があるかもしれません。

そう思うと、いつもと違う気持ちの、当麻会前夜です・・・




『どこからきたの』- 亀渕友香

夜更かしの神話

昨夜の心良い疲れが、まだ残っております。

昨日は高島平７丁目某パブの、N嬢の誕生祝いで久々に飲みに。

毎年、律儀にも私の誕生祝いをしてくれて、その御返しを届けにです。


昨夜は、アテレコの仕事を手伝ってくれた、劇団員でもあるM嬢もいて、そちらのお礼もありました。

気の置けぬ仲間もいてくれて、昔を思い出すような、楽しい時間ひとときに。

歌も唄いました。

カラオケの点数で、ボトルも頂きました。(388本目)


ボトルを獲った曲が、M嬢と唄ったglobeの「DEPARTUES」。

いい飲み仲間との、ディユエットのお陰でしょう。

ここで過ごす時間は、遅くまでいればいるほど、何故か元気になります。






『24時間の神話』

恋は当麻、旭川、高島平？

お早うございます。

明後日の日曜日は「東京当麻会」、来週の土曜日は「東京旭川会」の、総会と懇親会です。

帰京早々、二つの会の準備で大忙しです。


昨夜は東京旭川会の役員会でした。

その他に地元を含め諸々の用があり、帰って寝たのが午前４時過ぎ。

さすがにブログは書けませんでした。


今日は板橋区に関わる打合せが。

これも地元愛。

眠気に負けないようにせねば・・・




『By The Time I Get To Phoenix(恋はフェニックス)』- Glen Campbell

親父の味の、反応は如何に？

父の容態が変わり、帰省日初日からずっと病院通いになってしまいましたが、田舎に帰った当初の目的は、８月に帰って仕込んだ三升漬の、確認のためでもありました。

結局、病院通いの合間をぬって、味見後にいくつかに小分けにして、配る準備をしたんです。

東京に戻るまでに、向こうでは11人に配り、残った半分を東京宛てに、戻る前々日に手配。


それが、今日の夜届きました。

量は約18kg。

かなりの量です。


早速、明日からいろいろな人に配り、感想を聞いてみます。

元々は、父の味を伝え残せないかと、単純に考えたこと。

それが、地域の活性にも繋がらないかと、アイデアが広がりました。

父が生きた、ひとつの証しにもなります。


果たして、東京での反応は如何に？




『しるし』- Mr.Children

座席番号:【27G】(窓側)

今日のお昼過ぎの飛行機で旭川を発ち、東京に帰ってきました。

座席番号が27のＧ。

窓側の席ですが、翼の上の席で下が何も見えません。

今回の帰省は行きと帰りで、正反対のことばかりです。

何かの暗示でしょうか？


行きの席は16のA。

反対側の同じ窓側席ですが、翼の前なので真下まで良く見えます。

しかも、羽田を発ってから天気も良く、旭川近くまで景色が良く見えました。

馴染みあるものが、眼下に見える度に走馬灯のように、想い出が甦ってきます。


それが、帰りは旭川を発つ時から、ずっと曇り空。

東京に近付いた時から、翼前方に景色をやっと見ることが。

東京を発った7日は、祖父の月命日。

旭川を発った今日13日は、祖母の月命日。

まるで祖母が、(翼の)前だけ見るようにと、言ってくれてるかのよう。


正直、旭川を発つ時は父の容態もあり、後ろ髪を引かれる思いでした。

父の年齢(89歳)を考えれば、仕方ないことでもあります。

考え様によっては、それを祖母が諭してくれたようにも思えます。


帰省中はいつもそうですが、毎朝、仏壇に線香を上げてます。

後ろ髪を引かれる思いの別れも、前を向けという祖母からの、実は愛のある別れでしょうか。





『If You Leave Me Now(愛ある別れ)』- Chicago

当麻最後の夜

明日の昼の飛行機で、東京に帰ります。

自分の生まれたところの良さは、そこを離れてみて、初めて分かるものだと思います。

その意味では、高校の卒業後に東京に来て、40年以上経ちますが、その時にあらかた分かったつもりでおりました。


しかし、今回の帰省で再発見が。

旭川から綺麗に見える山と云えば、大雪山ばかりのつもりでした。

それが、帰って最初に書きましたが、十勝岳連峰も旭川からですと、綺麗に見えていたんです。

特に今の時期のように、山並みに雪が冠った時期は、際立って見えます。


高校の時は、何故気付かなかったのか。

当たり前過ぎて、気が付かなかった？

市内からだと建物が邪魔で、

何れにしても、これで田舎に帰って来る楽しみが、一つ増えました。


しかも、皮肉？なことに、父が入院する病院からですと、両方の山並みがパノラマで一望でき、一層綺麗に見えるんです。

今の父は意識はしっかりしてますが、ほとんど話すことができません。

まさか、これを伝えたかった訳ではないでしょうが、今回の入院がきっかけで、田舎の良さの分かる、最適スポットとの巡り合わせに、流れの不思議さを感じてます。

お陰で、田舎愛が増しました。




『Looking For Space』- John Denver

When I Need 大雪山

父の方は肺炎が治まってからは、ほとんど寝たきり状態が続いてます。

私の風邪も、喉の痛みと咳は相変わらず。

そして、レンタカーを借りてからは、家と病院の２往復も毎日です。

天気予報も８日以降は、雨が続く予報でした。


でも、天気だけは予想に反し、時々晴れ間があります。

同じことが続く毎日で、運転中に晴れ間に見える大雪山や、十勝岳連峰がいま一番の気晴らしに。

帰省中にもう４日も、二つの山並みを見ることができました。


こちらにいるのも、あと２日です。

２日ともこの山々が見えると、何か救われるのですが・・・




『When I Need You』- Leo Sayer