8月17日(水)
今のところ、朝3時半頃には起きて、4時20分前後に散歩に出ている。
と言っても大した時間ではない。5時過ぎには帰り着く。
その勢いのまま(と言えばカッコいいが、惰性みたいに)素振り。
長いことサボっていたので、まだ百回しかやらないようにしている。
それでも使い痛みが思わぬところに出てくる。
用心していたつもりだが、今朝は右肘に痛みが出てきた。
振り上げる時に腕力(膂力、というべきか)に頼っている?
上腕に仕事を丸投げしているんじゃないか、これはちゃんと手分けをしなければ、しわ寄せが肘関節に来る・・・・と冷静に判断した、わけではない。
単純に右肘だけが痛くなったから、素振りを続けながら「これは何とかしなくては」と慌てただけだ。(素振り用に購入した木刀で、1,7キロほどある。)
慌てて楽をする方策を考える。
上腕だけで振り上げるのではなく、右肩も使う。右肩を使うために背筋も使おうとしてみる。すると、右肘を支点に振り上げるのではなく右肘「も」、一緒に振り上げる形になった。
これまで(通常、型に使う細身の木刀では)無意識のうちにやっていたことだ、と不意に気付いた。
肘を前に残さない。振り上げる(振りかぶる、ではない)時は肘から。
自身の頭や小手を餌にして対手の攻撃を釣る、ということはしない。
それに何となく重なること。
日中は雨風の、断続的ながら激しい一日だったが、日が暮れてからは風が時折り強く吹くだけになった。
とは言え、明朝3時頃までは雨の可能性もある、という微妙な天気予報。
もしかしたら明朝も散歩は休み、ということになるかもしれない。
問題はここからだ。「休みが二、三日続いた後、ついズルズルと」というのが一番厄介だ。サボる理由がぼんやりしているからだ。昔は登校拒否と言ったけど、不登校というやつ。長じては「引き籠り」。
理由がぼやけてくると、日を重ねるにつれて本道に戻すのが極端に難しくなってくる。
休む休まないの「決定権」は「天候」にしかない、と覚悟することが大事だ。信仰みたいなもんだ。こちらの「今」の心境(人権意識)の都合で「週に一度は休み」なんて甘えたことを言ってちゃならない。
・・・・・って書いたけど、「飲むのは三日に一度」と決めてたよなぁ~。
自分の都合だなぁ。
まあ、「三日に一度」ってのは「昨日飲んだから今日は辛抱」「明日飲めるんだから今日は辛抱」って、誤魔化しのテクニック。
それで二年半余り続いているんだから、OKということで。