8月22日(月)
昨晩寝たのは11時半。
3時半には起きるわけだからうまくいっても4時間しか寝られない。無茶だ。「体調を崩す」か「眠気に抗えず討ち死に」の可能性、無限大。
なんてことを言ってみても、グータラ時間を過ごしてきたのは自分なんだから、どうにもならない。覆水盆に返らず、過ぎた時間は引き戻せない。
とにかく寝よう。大体が一日何度も昼寝をしているのだから、睡眠の合計時間は足りている(筈だ)。
幸い、すぐに眠れて2時半頃、目が覚めた。用足しに降りてまた寝る。あと30分ほどだが。うまくいっても1時間。
改めて目が覚めたのは4時過ぎ。目覚ましのCDがかかった筈だが全く気が付かず、2時間近く眠っていたことになる。やっぱり。
失敗したか。これからいろいろやって出るとなると、もう遅くなる。今日は諦めて、改めて寝るか。
・・・と一瞬思ったけれど、ストレッチもそこそこに、とにかく起きることにした。
空が白み始める気配はあるが、辺りは暗い。
まだ間に合う。
駆り立てたもの。
朝、散歩に出なければ、その日が独り宴会の日であっても飲酒は禁止、という自分ルール。
今朝は、その初めての「試練日」となる。
「遅く寝た」「目覚ましに気が付かなかった」という2つのミスは、責任転嫁できない。
「飲む」か。今「睡魔に負ける」か。
ということで、4時40分に出発。
5時20分には帰宅し、素振りも終える。
その勢いで蚊取り線香を点け、長袖シャツを着て、先日買ってきた麦藁帽子を被り、少しだけ庭の草刈り。
慌ててでも、起きて正解だった。
起きることができたのは、老人力か。それともアル中予備軍の軍事力か。