9月1日(木)
8月最後の日も、早朝散歩に出た。4時15分出発。
7月27日、一念発起して始めた早朝散歩は、今にして思うと最初の一週間ほどは本当に長かった。何よりこれまでがこれまでだから寝坊するのではとヒヤヒヤものの毎日だった。
田舎にいた時は、近所の目もあるし、姉も喧しかったし、で途中でやめざるを得なかったのだが、今は喧しかった姉もいない。郊外の住宅地だから、早朝から農作業にかかる人もいない。新聞配達のバイクは気にする必要がない。
だから、当たり前にできなければ、それは自身の恥となる、自身が恥と思うだけのこと。
何とか8月に入った。
一週間足らずとは言え、月をまたいだということで、ほんの少し調子が掴めてきたように思う。
それで気が緩んだというわけでもないのだろうが、危ういときが二、三度。
結局、それでも雨天で中止という日が一度あっただけで、8月のうち早朝散歩に出たのは31日中30日。
体脂肪はさておき、穿けないズボンはなくなった。
とにかくまだ一ヶ月少々。これが3年続けば、色々変わっているかもしれない。生きていれば、の話だが。
散歩の後、車の6ヶ月点検の日を延期してもらうよう、電話。(間違いなく雨になるという予報のため)
ただ、いつ降り出すか分からない。綱渡り気分で行ってみる、という手もある。
でも、天気運はあまり良くない。何故か知らないがその日を心待ちにしていたりすると不思議なくらいに、能く雨が降る。あまり言いたくないが雨男というやつかもしれない。かもしれない、じゃなくってきっとそうだ。
そんなことよりとにかく、運転、下手だし。
屋根を閉めて死角に囲まれて、「雨の中を走る」ってのは、ほぼ罰ゲーム。わざわざ危険の中に突入するようなものだ。
だから、頼まれたってしたくない。
まあ、そうやって変更すると、ほぼ間違いなく降らないんだけど。
「えぇ~っ、何だよぉ~。行っときゃ良かったぁ~」。
で、不思議なくらい、変更した日に雨が降る、と。
前日の変更依頼だから、変更日は三週間余り後になってしまった。
仕方がない。おそるおそる行き来するよりは良い。