CubとSRと

ただの日記

てきめん

2022年09月10日 | 日々の暮らし
 8月26日(金)

 昨晩、日記に「10時を回ったので寝よう」と書いて、閉じた。
 にもかかわらず、実際には何日ぶりかで日付が変わるまで起きていた。
 日付が変わる、だけじゃない、実際に寝たのは12時半。
 これまでのことを思えばマシではあるけれど、「前より随分良い、大進歩だ」、なんて自分に甘い点数つけたって、怠けるのが加速するばかり。十日かそこらで及第点を出す、なんて。良いことなんか一つもない。

 勿論「甘い点数をつけること」と「全否定する(つまり0点を付ける)こと」は全く違う。0点じゃ取り付く島もないわけだから、討ち死に以前の問題で、全く何も残らない。
 幸いなことに12時半に寝たにもかかわらず、3時過ぎには目が覚めた。まだ目覚ましのCDは掛かってない。

 しかし、3時間足らずしか寝てないことは間違いない。当然、70歳近い身体の調子が万全である筈はない。
 血圧を測ると、何度やっても上が155近い数字が表示される。言うまでもなく寝不足が原因だ。平衡感覚が少々怪しくなっていることで分かる。
 薬を盛られたり或いは具合が悪くなって昏倒する場面を、テレビドラマなんかで見るが、あれとは違う。
 子犬や猫が眼をしょぼしょぼさせたと思ったらコテンとひっくり返ってそのまま寝てしまうのが雰囲気としては近い。

 いや、爺さんだからそんなに可愛くはない、酔っ払いがくだを巻き始めたと思ったら急に静かになって、座ったまま眠ってしまう感じか。
 ただ、昏倒や居眠りではなく、下手すると転倒する。打ち所が悪くて骨折したり気絶したりする。独り暮らしだから、幸い気が付いても救急車も呼べやしない。一人寂しくあの世行き。・・・なんてことは嫌だ。

 というわけで、そういう危険をできるだけ回避するために、とにかくストレッチをやり、足の裏のマッサージ、ツボ(霊感ではない方)押し等をやって、散歩に出る。

 首周辺が凝っているような気がする。
 この分ではいつもの色々な歩法はしない方が良いだろうと思って、ただ歩くだけにした。素振りも今日は用心のために中止。

 やっぱり「自分に甘い」?
 いや、「普通に歩くだけ」にして「素振りも中止」、というのは間違った判断ではない。

 取返しが付かなくなることは極力避けるべきだから。
 たった一度の人生、だもの。

 「泣いて生きよか 笑って生こか 
 死んでしまえばそれまでよ 
 生きてるうちが花なのね~」
 ・・・と、あがた森魚せんせいも歌っている。
  
コメント
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