8月23日(水)
湿度は連日高い。
雨が降るだろう気配に満ちた朝焼け。雲の量も多い。
南西の空(四国辺り)には、この時間既に高く大きく発達した入道雲が見える。
風がない。エアコンはやっぱり故障したようでパイロットランプは点滅し続け、「温風」とまではいかずともただの「風」が吹き出すだけ。
昼前、ダイハツに電話を入れる。6ヶ月点検の予約だが、もう何日も前に葉書が届いていて、でもまだ早いから、と打っ棄っておいた。
先日それを思い出し、葉書を読んでみると「点検時間の空きが少なくなっています」との文言があり、「そんなに早くから予約で埋まる?」とは思いながら、とにかく予約はしておかなければ、と電話を掛けようと思いついた。
で、掛けるのを忘れた。月曜日のことだった。
しまったなと思って、今度は忘れぬようにと葉書を食卓に置き、開店と同時に電話をかけるべく臨戦態勢を取る。
店の開くのは10時。こちらが朝食を済ませて、次の用事となるのは9時。
一時間の猶予中にしょっちゅういろんなことを忘れる。ここまでやらないと、取り返しのつかなくなるような失敗がいつ起こってもおかしくない。
でも、今回はちゃんと用意をしていたのだから、10時を過ぎても忘れることなく電話を掛けられる・・・筈。
そして、忘れることなく電話を掛けた・・・・。留守電だった。
気が付いた。火曜日は店、休みだった。