CubとSRと

ただの日記

驚天動地

2023年09月15日 | 日々の暮らし
 8月26日(土)

 昨晩飲んだ酒の量は、さほど多くはない。缶ビール一本と小さめのグラスに焼酎のロックを3杯ほど。
 だが、珍しく今朝は散歩をサボる。
 疲れが残っているわけでもないし、酒が残っていたわけでもない。
 起きるのが少し遅くて、5時頃になってしまったということぐらい。
 暑いのは平常運転。

 夕方、4時半近くになって、何も用事はないからSRで夕涼みに出る。
 飲みかけのC・Cレモンを持って。
 帰ってきたのは5時半頃。夕涼みにはなったな、と思いながら夕食の準備。
 残っていたご飯、茶碗に一杯。モヤシの豚肉炒めをつくる。

 準備ができて、後は皿に移して食卓に並べるだけ、となった時だったか、突然落雷のような音がした。
 「~のような」ではなく、本当に落雷だった。
 実際には数十キロ離れていたんだろうが、何しろ雷鳴は音速でやってくる。落雷時の振動も空気を揺るがしてくるわけだから、近ければほぼ同時。
 びっくりして思わず炊事の手が止まった。空気と共に家も震える強烈な振動。

 それから数分後に、とても夕立という言葉では間に合いそうにない大雨になる。降雨の最中はずっとひたすら稲妻、稲光、雷鳴、どこかに落雷、のオンパレード。
 神戸の街の花火は音ばかり聞こえて光は全く見えないが、この日の雷鳴と稲妻は花火の数倍明るく、高いところで展開している。

 きりがないから、二階から降りて、改めて夕食。
 食べている途中で停電。停電なんて何年ぶりだったろう。ただ、今回は数分で復旧したので、安心。

 それにしてもひどい土砂降りで、雨雲のレーダー図は禍々しい真っ赤な雲が神戸市(特に北区)に接近してきているのが能く分かる。
 「帯」ではなく、丸い雲のようだから「線状降水帯」でないのはチラ見しただけで分かる。
 つまりどう見たって強烈な夕立。

 結局、一時間余り降ったろうか。
コメント
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