8月31日(木)
昨日思いついて廊下の幅を測ったら60センチ少々。
無理やり冷蔵庫を持って廊下を通ろうとしても、最終的に台所のドアが搬入の邪魔をする。これはやっぱり縁側から入ってもらうしかない。
そう思って庭の現状を頭に浮かべてみる。
・・・草が生い茂っている。膝丈くらいある。
この間、いくらかは刈ったけれど、そこは冷蔵庫の搬入路になるべき場所ではない。
ということは?
「せめて通路づくりくらいはしよう」、ということになる。
代金用意のために家を出て、帰ってきたらすぐに草刈りだ。
今日一日で、二十数年世話になった冷蔵庫ともお別れだ。長いこと能く頑張ってくれた。
遂に今日、冷凍庫の温度表示が「3度」になった。
マイナス3度ではない。ただの3度、だ。
ところが夕方(5時頃)、夕食の準備をしようと温度表示を見たら、なんと何十日ぶりかで「ー14度」と表示されていた。
本来ならー30度であるところだから、-14度は故障しているということにしかならないのだが、何となく「能く頑張っているぞ。最後の最後まで」と思う。
昨日、草は刈ったものの今年はもう越冬ならぬ越夏をしようと思っていた炬燵。いくら何でもこのままでは冷蔵庫を入れられない。せめて掛布団くらいは取って置かねば足元が危ないかも。そう思って片付けることにした。
掛布団を取った炬燵は、ただの大き目な座卓に早変わり。やっぱりこの方が涼しそうで良い。「当たり前だ、ものぐさが過ぎる」、と思うが「誰がこのものぐさをやったんだ?」と自問。
前後するが、こういうことができたのも、今日は昼寝をしていないからだ。
今朝は朝寝もしてないぞ。ストレッチを終えて散歩に出ようとしたら外は雨だったから。
いよいよ明日は冷蔵庫が届く。不調になって数年が経ったが、よく今日まで頑張ってくれた。