8月23日(水)
電話をかけるつもりがすっかり忘れ、翌日こそはと十分に準備して、いざかける段になってその日は店舗の休日、と気が付き、何とも間抜けなことだったけれど、三度目の正直ならぬ三日目の正直。今日、水曜、やっと電話をかける。
点検はもっと先のことだ。それに、言っても六ヶ月点検。別に車検に絡むようなものではない。
「駄目な日は9月23日だけ。あとはいつでも大丈夫だし、別に急がないから」
と最初に伝える。
すると電話の向こうでは早速調べ始めて、いくらもせぬうちに
「早いところでしたら25日が空いてますが」
と返答。
ん?
「25日、って明後日ですか?」
「はい」
急がない、と言ったんだけど・・・。
「そんなに早くなくても」
と言ったら気が付いたようで、自分でも可笑しかったらしく声の調子が変わった。
で、結局9月15日の11時半、ということになった。
まあ、六ヶ月点検だ、昼前には終わるだろう。
「雨の予報だから今日の訪問は延期」と連絡していたのだが、結局、「肩透かし」という言葉さえ大袈裟過ぎると赤面するほどの微妙な降雨で、降ることは降ったらしいけれど雨粒が窓硝子にあたるか当たらぬか程度のもの。
「これなら行っといた方が」とも思ったが、行っていれば帰りの時間は5時前後。
その微妙な時間に相当な雨が降ったらしい。分類からすれば夕立。
ついでながら北区の降水量は一時間で10ミリ以上、とあった。
同じ北区ながらここら辺は全く、といって良いほど降ってない。
本当に教科書通り(?)「夏の雨は馬の背を降り分ける」だったみたいだ。
それでも数時間後の7時頃、本格的に「雨!」が降った。
居間の窓枠に雨水が流れ、慌てて雑巾を当てる。
幸い一時間足らずで止む。
やっぱり明日、冷蔵庫購入について電器店に電話を入れよう。