11月4日の分をノートに3頁余り書いたらすっかり疲れてしまって、5日の分は僅か十行。
(それでもここに書いた時はだいぶ付け足したり改行したりして、倍くらいにはなっているけど。)
11月6日の分となるとさらに酷くて四行。
「眼鏡の受け取り日だったけど、雨降りなので翌日に延期した(自主変更。連絡せず。尤も連絡しろとは言われてない)。何もなかったということで、これでおしまい」、としか書いてない。
翌日は眼鏡を受け取り、早速掛けて帰る。
試しにそこらを走ってから、という寄り道帰還。
ドラッグストアーで、今頃になって包丁で切った指を台所仕事中守るために、と水仕事用のゴム手袋を買う。遅きに失する、と思わないでもなかったが、傷口が塞がってない以上、買わないよりマシ。
昔は指サックなんてものがあったと記憶しているのだが、今はどうなんだろう。
「今頃になって」を、もう一つ。
PCに夜間、ディスプレイのブルーライトを抑制する機能があることを知り、設定してみた。自動なら夜7時から朝6時半まで切り替わるらしい。
これは眼が疲れないだろうな、とは思ったが薄暗い画面になる分、目を凝らすことにもなるからどうなんだろう。その代わり、きっと瞳孔は開いているんだろうと思う。
瞳孔の開いている爺様・・・・傍目で見ればきっと気持ち悪い絵だろうが、傍で見ている人はいないんだから問題はない。
翌11月8日。眼鏡を本格的に試す、という名目でSRで多可へ向かう。
平日なのに、それも12時前なのに、鯖寿司もおにぎりもほぼ売り切れていた。
それでも僅か3個残っていたおにぎりと、おにぎりが四つ入った弁当とが残っていたのを「ここでおにぎりだけでも食べようか。弁当はちょっと違うかな」と思っていたら、一足遅れて入ってきた年上らしい女性。夫婦で来たらしく、昼食にと思ってのことだろう。こっちが買ってしまえば完全になくなる。
つい「先にどうぞ」と言ってしまった。
当然のこと「いいんですか?」と言いながら、残っていたおにぎりを・・・。いや、後には弁当が一つ残っている。
一人らしいから弁当の方が良いだろう、と気を遣ってくれたのだろうか。
けど、こちらは「一個にしようか?それとも二個?」と悩んでいたわけで。
その女の人が支払いをしている間に店を出て、そのまま南下する。
書き留めておかなければすぐ忘れてしまう些事。