11月20日(月)
5時10分から40分まで散歩。今日はペースが速い。
東条から175号線に入り、西脇、気が向けば多可町といういつものコース。
酒の肴を手に入れようと。
三木を出た辺りで、千切れた雨雲みたいなのが僅かばかりの雨粒を精一杯叩きつけて来る。
僅かばかりと言ってもそれなりに濡れ始める。
困ったなと思っても停まる場所がない。
第一停まったって雨具を持ってきてない。
引き返すしかないかなと思いながらも未練たらしく走っていたら、突然止んだ。しかし、進行方向を見ると、雨雲は今度は団体で停滞しているように見える。
東条に近づいた頃、雨粒がまた当たり始めた。
これは駄目だ、と東条までで引き返すことにする。
北から攻めて来る雨雲を背に南へ下るわけだから、雨粒は急激に攻撃(追撃?)の手を緩めたようで、神戸市境を越えた頃には濡れる心配は全くなくなった。
まあ、今日は来るな、ということだったのだ、と。