7月25日(木)
暑くなるのははっきりしている。警戒レベルらしい。
それで家で大人しくしていろと言われたら、これはもう確実に体力低下・ジリ貧というやつに繋がって、早い話却って寿命を縮めることになる(と思う)。
だが、それ以前にもう米がない。更に麦もない。
そしてこの暑さは何日も続く。
つまり!「寿命を縮める」以前に、「熱中症になる」前に、「飢え死に」してしまう。
ならば早めに出て、店が開くと同時に買い物をすれば良い。
そうすれば命にかかわる危険を少しでも右から左へ受け流すことができる。
4時起床。4時35分から5時まで散歩。
右腰から脚にかけての痛みは、日によって、或いは時間によってさらには緩急をつけて刻々と変化するので、いつどうなるか全く予想がつかない。
けれどもできることはみんなやってみなけりゃ。諦めたら負けだ。
それでC・Cレモンの濃縮タイプからやっぱりポッカレモンの蜂蜜割り(勿論蜂蜜は少量)に戻すことにした。
9時半。北町生協。米と麦。
10時過ぎ。ひよどり台。
最後にスーパーマーケット。やっと牛乳を買った。
缶ビール1本とレモン酒2杯で酔いつぶれる。
肴は5種類もあったのに、更に期限切れ間近で半額になっていた尾道ラーメンを一杯。
ところで。
敗戦後、法律の関係上、日本は警戒警報等を「発令」できなくなった。
何故なら「発令」とは「命令(を発)する」ということで、「民主」主義の国では国民が主人公だから何人たりともこれ(国民のこと)に命令できないからだ、と言われる。
国民の命を守るために自由を制限(=罰則を設けるとか)するのが「発令」なんだから、日本では「発令」と言っちゃいけないのだ。
・・・・とコロナに席巻される時「発令」と言えないから、と「発出」という分かったような分からないようないかにも「敗戦国日本」な表現が多用されるようになった。
・・・あれ?今、「発出」なんて言ってる人、いる?
テレビの壊れた今、ラジオのニュースしか聞いてないんだけど「発令」という言葉は能く聞かれるんだけど。
「命令」してもよくなった、ってこと?